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優勝賞金1000万円! 高校生もスマホで参加できるeスポーツイベント「RAGE Shadowverse 2022 Autumn」レポート

 本格スマホeスポーツ『Shadowverse』を競技タイトルとしたeスポーツ大会「RAGE Shadowverse 2022 Autumn」の予選大会が、7月16日、17日に幕張メッセで開催されました。ここで勝ち上がった8人が、優勝賞金1000万円をかけた「GRAND FINALS」に進みます。決戦への切符をかけた大切な予選ではどのような戦いが行われたのか、レポートしていきます。

 

「RAGE Shadowverse 2022 Autumn」予選大会

 

 今大会の主な参加条件は、生年月日が2010年4月1日以前(12歳以上)であること、出場手続きの際に身分証明書を提示できること、日本国内に居住していること。満18歳未満のプレイヤーは参加同意書を提出することで参加できます。もちろん、高校生も参加可能です。予選の参加者は約5000人、来場者は2日間合計で1万人以上でした。

 

高校生も参加可能

 

 予選大会Day1は、それまでの試合の成績が近い選手同士が次の試合でランダムに対戦するスイスドロー方式。 5勝0敗、もしくは5勝1敗でDay2に進みます。Day2は、再びスイスドロー方式で全勝、および1敗のみの参加者がプレーオフトーナメントに進出。8グループに分かれ、勝ち上がった8人が9月23日に有明セントラルタワーで開催されるGRAND FINALSへの切符を手にします。

 

2日間で1万人以上が来場

本戦レポート

 「RAGE Shadowverse 2022 Autumn」は、ファンの中では“10日間RAGE”と呼ばれる大会になりました。その理由は開催の10日前に一部のカードの能力が変更され、全プレイヤーが10日間で新たな戦略・デッキを用意することになったためです。

 

予選参加者は約5000人

 

 能力の変更があったばかりで定番の戦略が確立していないことからデッキ構築の選択肢は幅広く、結果的にさまざまな種類のデッキが活躍する、まさに群雄割拠な大会になりました。10日間でプレイヤーたちが出した答えがそれぞれ違うあたり、『 Shadowverse』の現環境の面白さを物語っています。

 

環境について

 そんな「RAGE Shadowverse 2022 Autumn」のなかでも注目を集めた、【秘術ウィッチ】と【共鳴ネメシス】というデッキについて簡単に解説します。

■秘術ウィッチ

 使用率No.1の【秘術ウィッチ】は前評判から評価の高いデッキでした。能力によりリーダーに直接ダメージを与えるバーンダメージや、場に出たターンにもリーダーなどに攻撃が可能になる「疾走」で一気に相手を削り切る戦略を得意とします。強力なデッキではありますが、相手の盤面依存度が高く、(特にミラーマッチでは)プレイングが難しいデッキとされています。

 

使用率No.1の【秘術ウィッチ】デッキ

 

カードゲームの大会において、強いと分かっているデッキに対しては、全プレイヤーが警戒・対策をしています。後ほど紹介する【共鳴ネメシス】にも【秘術ウィッチ】との戦いを有利に進めるべく、能力によるダメージを0にする≪永久の盾・シオン≫が複数枚採用されています。

■共鳴ネメシス

 次が【共鳴ネメシス】です。能力調整を受け、最終的には強力なカードである≪アルティメットバハムート≫を多くのプレイヤーが採用することになりました。

【共鳴ネメシス】デッキ

プレーオフハイライト

 上述の注目デッキを踏まえて、GRAND FINALSへの進出を賭けた最後のトーナメント、プレーオフトーナメントの試合の中から名勝負を2本紹介します。

配信ページ:https://www.youtube.com/watch?v=ShztOEookcY&ab_channel=esports_RAGE

■同じプロチーム同士の激突!/ミルvsユーリ

 

 

 同じプロチームである、auデトネーション所属のミル選手とユーリ選手が、プレーオフ準決勝で激突するという漫画のような展開になりました。お互いに手の内を知っているという2人。最後の1戦【共鳴ネメシス】同士の戦いにおける読み合いが見どころです。プロとしての正確無比なプレイの応酬の結果、ミル選手が勝利を手にしました。

auデトネーション:
http://team-detonation.net/team/shadowverse

■これぞカードゲーム!緻密な計算の先に辿り着いたトップデック / きるかvs山芋

 

 

 こちらも勝者がGRAND FINALS進出を決める最後の一戦。【スペルウィッチ】と【モノヴァンプ】という、2選手のこだわりを感じる珍しいデッキ同士の戦いとなりました。

 2日間の激闘の疲労がありながらも、ミスなくゲームを進める山芋選手のプレーは必見。最後はそんな山芋選手の「勝つための入念な準備」と「ミスのないプレイ」にデッキが応えた形となりました。

 

GRAND FINALS進出者

 激戦を勝ち抜いた8人は、2022年9月23日(金・祝)に開催されるGRAND FINALSにて最後のトーナメントに挑みます。優勝賞金1000万円に加え、「Shadowverse Invitational 2023 」への出場権もかかっている絶対に負けられない戦いが控えています。

■GRAND FINALS進出者
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Thx | まほう
山芋

 

GRAND FINALSに進出した8人

本戦に負けても安心!サイドイベントで一日中楽しめる!

 本戦1日目は、2敗した時点で2日目に進出できなくなる厳しい戦いです。しかし、「RAGE Shadowverse 2022 Autumn」の会場では、様々なイベントが開催されているので、2敗してしまっても1日中楽しめました。

 

大学生リーグpresentsスタンプバトルエリア

 『Shadowverse』の大学生限定リーグ「Shadowverse University League」を運営する、SUL学生実行委員会が主催するスタンプバトルでは、集めたポイント数に応じて賞品と交換することができます。勝つと2ポイント、負けても1ポイントが得られるイベントです。参加費は無料。スタンプを集めると『Shadowverse』ゲーム内のカードパックなどを手に入れられるので、とてもお得なイベントです。多くのプレイヤーが参加していました。

 

3人チーム戦大会

 惜しくもDay 1で敗退してしまったプレイヤーは、日曜日に開催される3人チーム戦大会に参加することで、2日目もRAGEを楽しめます。

 

 

 次回のRAGEのシード権や不戦勝が得られるので、本戦並みの真剣勝負です。

 

シード権をかけて真剣勝負に臨む選手たち

『Shadowverse EVOLVE』体験会

 また、会場では『Shadowverse EVOLVE』の体験会&ティーチングイベントが開催されていました。『Shadowverse EVOLVE』は、『Shadowverse』の楽しさをそのままにしつつ、新たな要素を加えたアナログカードゲームです。

 

 

 ルールティーチングは、Day1では1日に3回行われました。前回大会の「RAGE Shadowverse 2022 Summer」から始まったイベントですが、毎回、定員が埋まるほど大盛況です。「RAGE Shadowverse」における名物イベントの一つになりました。

 

 

 参加すると、『Shadowverse EVOLVE』のデッキを借りて1時間たっぷりと遊びながらルールを学べます。また参加賞として、実際のゲームで使用できるプレミアム加工PRカードを手に入れられます。

 

パブリックビューイング

 会場では、OPENREC.tvとYouTubeで同時配信されている映像が、モニターに映し出されています。観戦をしながらデッキの調整&休憩をするプレイヤーが集まっていました。

 

試合を見守りながら自らの戦略を振り返るプレイヤー

次回は再びオンライン開催!

 「RAGE Shadowverse 2022 Autumn」の現地レポートは以上です。参加費無料で学生も多く参加しているイベントでした。感染対策もしっかりしているので安心して参加できる大会です。

 

 

 今回、勝ち抜いた8人のプレイヤーが激突する、2022年9月23日(金・祝)に開催されるGRAND FINALSも楽しみです。また「RAGE Shadowverse 2022 Winter」はオンラインでの開催予定なので、全国どこからでも参加できます。

 競技大会に興味がある人は、スマホ1つで誰にでもチャンスがあるeスポーツ大会「RAGE Shadowverse」に今すぐ挑戦してみましょう。(eスポーツジャーナリスト 小川)

■RAGE Shadowverse 2022 Autumn
予選大会(オフライン開催)

Day1 2022年7月16日(土)
Day2 2022年7月17日(日)
会場:幕張メッセ 10,11ホール

GRAND FINALS(オフライン開催)
2022年9月23日(金・祝)
会場:有明セントラルタワーホール

 

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