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eスポーツイベント運営体験会レポート! スタッフの直々指導でスタッフ候補に

 エージェントサービスを手掛けるユウクリは8月26日、eスポーツチーム運営・大会イベント企画を展開するLeGAMEと共同で、東京・笹塚の「e-create space」でeスポーツ大会/イベント運営の体験会を開催しました。

ユウクリが実施したeスポーツ大会/イベント運営の体験会

 体験会の参加は無料。当日は、約40人が参加しました。そのうち8割は専門学校生や大学生など。夏休み期間中だったことから、学生が参加しやすいイベントでした。参加者にとっては、eスポーツ大会/イベントに必要な役割を半日で体験できるチャンスです。

 当日、企画・ゲーム・スイッチャー・オブザーバー・照明といった仕事を、業界で活躍しているスタッフが直接指導。参加者は5グループに分かれて、それぞれの仕事を業界で採用されている最新鋭の機材を使って体験していました。

プレイヤーの視点も体験できる

 例えば、オブザーバーは、名前の通り大会/イベントで行われているゲームプレー全体を監視する役割です。体験会では、ゲーム全体を見て、どこを観客に向けて映すべきか、実況・解説はどんなシーンを求めているのか、リアルタイムに把握しておく必要があること、いつでも映し出せるようにしておくこと、などを教えていました。

 参加者は、「オブザーバーという名前から、ゲームをただ見ているだけかと思ったけど、思ったよりも忙しく難しい」といった感想が上がっていました。ゲームタイトルの特徴、ルール、キャラクターや選手など、盛り上がるシーンを映すにはさまざまな知識が必要なことも難しいと感じる要素だったようです。

 ユウクリのeスポーツ事業部兼情報システム室の高橋直道マネジャーは、「eスポーツの大会やイベントは専門的なスタッフが集まって成り立っているので、未経験者が業界に入るのはハードルが高いです。かといって、対応できるところに依頼が集中し過ぎると、人員不足でイベントの開催が危ぶまれる可能性もあります。その対策として、できるだけ多くの方にスタッフを経験していただくための機会として企画しました」と、eスポーツ業界の課題を解決するために実施した企画であると説明します。

eスポーツについての講義を実施

 同社は今後もこうしたイベントを開催していく予定だといいます。それぞれの仕事に特化した内容にしたり、地方で開催したりと、さまざまな方法でeスポーツイベントの運営スタッフ候補を増やしていこうと検討しているとのこと。eスポーツイベントのスタッフを目指す人にとっては、絶好のチャンスと言えるでしょう。

 今回イベントを開催した施設e-create spaceは、ライブ配信も可能なeスポーツスタジオ。機材も含めたレンタルサービスを展開しています。200インチLEDビジョンのほか機材も取りそろえ、ゲームイベントだけでなく、会社説明会なども実施することができます。

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■外部リンク

e-Create Space=https://e-createspace.com/