裸眼で3D立体視できるゲームアプリが進化! 好みのカスタマイズで没入感up
台湾Acerは、特別な3Dメガネを使わない裸眼3D立体視テクノロジーを提供する3Dゲームアプリケーション「SpatialLabs TrueGame」を大幅アップデートしました。新たに3D Ultraモードを追加。強化されたステレオレンダリング新機能で、ゲーマーに究極の3Dゲーム体験を提供し、奥行きのあるリアルな3D映像を投影します。

今回のアップデートでは、視覚的な細部、効果、3D深度のレベルをプレイヤーの好みに合わせる、3Dステレオエフェクト構成の3D Senseが登場。TrueGame内で個々のユーザーの好みに合わせた方法でゲームを表示することが可能となります。また、現在の有名タイトルや、ユーザーが3Dの世界を楽しむことができるクラシックな有名作品のゲームも含めて、今後も毎月新しいゲームタイトルを追加していきます。

3D Ultraモードでは、SpatialLabsのアイトラッキングソリューション、立体3Dディスプレイ、リアルタイムレンダリング技術の組み合わせにより、目を見張るような3Dシーン、オブジェクト、キャラクターに命を吹き込んだような表現を実現します。
特許取得済みのワンクリックゲームプレー機能により、インストールされたゲームをあらかじめ設定された3Dプロファイルで自動的に起動するため、ユーザーはボタンを押すだけで立体3Dゲームをすぐに楽しむことができます。開発者が用意したシェーダーや3Dジオメトリに関する情報を活用し、3D Ultraモードに2台目の仮想カメラを追加したことで、ほかのデバイスとは異なる3D没入体験を提供します。
3D Ultraモードをサポートするゲームプロファイルには、最新のビッグタイトルや人気のあるゲームタイトルが含まれています。TrueGameアプリケーションの使いやすさと、最適化された3D Ultraプロファイルの追加により、ユーザーはこれまで以上に、個々のゲームタイトル専用に開発されたスムーズで幅広い裸眼3D立体視エフェクトを簡単に、しかも特別なメガネなしで楽しむことができます。
さらに、TrueGameのユーザーと3Dゲームの愛好家は、SpatialLabs CommunityのTrueGameフォーラムで交流することも可能。このフォーラムでは、自分のアイデアや体験を共有し、ゲーマー同士のコミュニケーションと学びを促進します。
3D Ultraモードは、1月末に予定しているソフトウェアアップデートで利用可能となります。なお、SpatialLabs TrueGameは、ゲーミングノートパソコン「Predator Helios 300 SpatialLabs Edition」とモニター「Acer SpatialLabs View」に対応しています。
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日本エイサー=https://acerjapan.com