BCN eスポーツ部 高校eスポーツを応援するニュースサイト

MENU

横浜アリーナで開催した「Riot Games ONE」、2カ月間のオンラインイベントの集大成

 2022年12月23・24日に横浜アリーナにて、Riot Gamesのオフラインイベント「Riot Games ONE」が開催されました。「Riot Games ONE」自体はオンラインとオフラインの複合イベントとなっており、オンラインイベントは11月から2カ月間に渡り開催されています。

 23日に行われたオフラインイベントは、オンラインイベントと地続きになっており、オンラインで勝ち抜いたチームがオフラインイベントで対戦したり、オンラインで組んだチームが練習を重ねプロチームへ挑戦したり、オンラインイベントを体験していると、よりオフラインイベントが楽しめるようになっていました。

 

会場は横浜アリーナ。朝から長蛇の列
入り口はいってすぐにRiot Games ONEの大きなパネルを展示。撮影スポットとして活用されていた
パネルの両脇にはファンアートを展示。これらのイラストは会場の大型スクリーンにも表示された

ストリーマーとファンでにぎわうDay1

 23日のDay1はストリーマー中心の構成となっており、「Crazy Raccoon Cup Special」では、ストリーマー2名が代表者となり残りのメンバーを集めた4チームが集結。横浜アリーナでの決勝戦に進出する2チームをオンラインで決定しました。オンラインでも圧倒的な強さをみせたVaniLa氏とClutch-Fi氏が率いる「つよつよの人たち」が横浜アリーナでも勝利し、優勝を果たしました。

 

 

 オンライン予選1位通過のつよつよの人たちは、ステージのピック権があり、対戦相手の同接最下位の苦手なステージを選びます。しかし、1試合目があまりにも完敗だったので、泣きの提案で同接最下位の得意のステージに変更し、2試合目を勝利します。しかし、3試合目はつよつよの人たちが勝利しました。

 Riot Gamesの2枚看板として、『VALORANT』と双璧をなす『League of Legends』のスペシャルマッチ「The k4sen-League of Legends-」も開催。k4sen氏率いるTeam k4senとSHAKA氏率いるTeam SHAKAによる1本勝負です。それぞれのチームにはEvi選手やYutorimoyashi氏、Zerost氏やCeros氏など、プロゲーマー、プロチームのコーチに指導を仰ぎ、実力を上げての勝負です。結果は、Team k4senの勝利となりました。

 

来場したファンの中には初めて試合を観る人もいた『League of Legends』の試合

 

 最後に『VALORANT』の高いプレイスキルを持つストリーマーが集結した「ヌチョパノグネ」がプロ選抜に挑む「THE DEFIERS」が行われました。ヌチョパノグネのメンバーは、Jasper氏をリーダーに、SHAKA氏、だるまいずごっど氏、MOTHER3氏、Clutch-Fi氏。さらにZETA DIVISIONのXQQコーチが指導に当たりました。プロ選抜は、Art選手、BlackWiz選手、Meiy選手、Minty選手、neth選手の5名。素晴らしい環境で修行したストリーマーの実力に注目が集まりましたが、やはりプロの壁は厚く、プロ選抜チームが勝利しました。

 

XQQコーチの元、特訓を重ねてきたが、プロには及ばなかったヌチョパノグネの面々

プロチームによるクリスマスイブ決戦

 24日のDay2はプロチームによるエキシビションマッチ。「2023 VALORANT Champions Tour」に参加する日本チーム、ZETA DIVISIONとDetonatioN FocusMeがRiot Games ONEの為に招聘された海外チームFnatic、DRX、Paper Rexとそれぞれ1試合ずつ対戦をします。

 DetonatioN FocusMeは、DetonatioN Gamingからリブランドして初めてのオフライン大会出場となるので、多くのファンにとっては初お披露目となりました。他のチームも、2023年に向けてのロースター発表からオフライン大会に出場するのは初めてのところがほとんどで、こちらも初お披露目と言えます。

 

日本チームと同じPACIFICに参加する韓国のDRX
同じくPACIFICに参加するシンガポールのPaper Rex
EMEA(ヨーロッパ、中東及びアフリカ)に参加するイギリスのFnatic

 

 試合はZETA DIVISIONがPaper Rexに勝利するも1勝2敗、DetonatioN FocusMeは3連敗でイベントは終了しました。

 Day2の最後には『VALORANT』のエグゼクティブプロデューサー アンナ・ドンロン氏が、「VALORANT Champions Tour 2023」の世界大会となる「MASTERS」の東京開催を発表しました。今回のRiot Games ONEで、Fnatic、DRX、Paper Rexと言う世界の強豪のプレイを観ることができましたが、「MASTERS TOKYO」では、今回招聘されなかったインターナショナルリーグのAMERICASのチームを間近で観ることができます。EMEAやPACIFICも今回来日したチーム以外を観る可能性もあります。主催国として国内チームには頑張ってほしいところです。

 

2023 VALORANT Champions Tour 2023のMASTERSの東京開催が発表された

 

 Riot Games ONEのオフラインイベントでは、エキシビションマッチ以外にもお楽しみはありました。オープニングライブでは、Day1はReolさんが、Day2はAK-69氏とSound’s Deliが登場し、イベントを盛り上げていました。Reolさんは『VALORANT』をイメージしたRiot Games ONEのオフィシャルテーマソング「SCORPION」を含む3曲を披露。AK-69氏は日本出身エージェント「ヨル」を実装した際に流れたスペシャル動画「YORU/ヨル/夜瑠 Intro Mix feat. AK-69, MASAYUKI KOJO, HANABI」の1曲を、Sound’s Deliが「ヨル」の日常を描いた動画「ヨル/YORU - MY TYPICAL DAY」の1曲を披露しました。

 さらに伊織もえさんを始めとするトップコスプレイヤーによるエージェントのコスプレやオンライン動画企画に出演したなかやまきんに君氏とケイン・コスギ氏のステージ登壇もありました。

 

ネオンのコスプレで登場した伊織もえさん
Reolさん
AK-69氏
ケイン・コスギ氏となかやまきんに君氏
当日は物販も行列だった

 

 2か月に渡って開催してきたイベントの最後を締めるに相応しいオフラインイベントになったのではないでしょうか。(ライター・岡安 学)

 

■関連記事

■外部リンク

Riot Games ONE=https://riotgames-one.com/2022/