eスポーツで健康維持! 三鷹市の特別養護老人ホームに体験コーナー設置
NTT東日本 東京事業部 東京武蔵野支店は、3月24日開催の「三鷹市福祉Laboどんぐり山プレイベント」に、eスポーツの体験コーナーを出展しました。知的活動・運動・人とのかかわりの場を創出し、高齢者の健康維持に貢献することを期待しての実施です。

NTT東日本では、eスポーツで地域社会と経済の活性化を目指す取り組みを様々な地域で行っています。三鷹市とは、2021年7月に「スマートシティ三鷹の実現に向けたパートナー協定」を結んでおり、「高齢者が安心して暮らせるまちづくり」が、重点的な取り組みのひとつとなっています。
今回は、同協定の一環として、三鷹市が三鷹市福祉Laboどんぐり山の事業として検討している「eスポーツを活用した介護予防と生きがいづくり」のイメージを参加者に体験してもらうために、eスポーツコーナーを出展しました。

当日は数多くの人が会場を訪れ、パネル展示やeスポーツ体験コーナーを訪問。2人で参加した人からは、音楽や画面表示に合わせて和太鼓コントローラをたたくことで「ちょっとした運動になった」「一緒に参加した相手よりスコアが低くなって悔しい」といったeスポーツならではの声があがりました。

NTT東日本では今後、「スマートシティ三鷹の実現に向けたパートナー協定」に基づき、三鷹市福祉Laboどんぐり山の事業として計画している「産官学連携」や「eスポーツを活用した介護予防と生きがいづくり」などを推進していくほか、三鷹市と協働してデジタル技術を活用した多様なまちづくりの推進に取り組んでいくとしています。
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