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2024.11.01

ゴミの分別がeスポーツに?新潟でAIと協力する遠隔ゴミ分別ゲーム「Eco Catcher Battle」のイベントが開催

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 シンガポールを拠点にグローバルでGameFiプラットフォーム事業を展開するDigital Entertainment Asset Pte.Ltd.、廃棄物処理のDXを進めるRita Technologyの2社は11月23日13~15時、共同して開発中の遠隔ゴミ分別ゲーム「Eco Catcher Battle」を活用したeスポーツイベントをNCC 新潟コンピュータ専門学校のNSG eスポーツスタジアム(新潟市中央区古町通7番町935 NSGスクエア)で開催する。観戦無料。

遠隔ゴミ分別ゲーム
「Eco Catcher Battle」のイベントを開催


 Eco Catcher Battleは、ジェトロ(日本貿易振興機構)の「対内直接投資促進事業費補助金」製造分野にて採択されている遠隔ゴミ分別ゲーム。AIを搭載しベルトコンベアを流れる廃棄物を自動で選別できるロボット「URANOS(ウラノス)」の機能を活用して行われる。

 同イベントも「廃棄物処理分野における労働力不足解消と一般市民啓蒙、地域創生を目的とした遠隔ゴミ分別ゲームのeスポーツ事業化の実証」の一環として運営される。遠隔ゴミ分別ゲームの事業化に向けた実証実験として開催し、ゲームによる新たな社会貢献の実現を目指す。

 イベントは、新潟県、長野県、フィリピンのケソン市から5人1組3チームが参戦。タブレット上にベルトコンベアを流れる廃棄物が表示され、選手たちはAIロボットと協力してゴミ分別のスキルを競う。ゴミを正しい分別BOXに入れることで得点を獲得し、最終的な正確さで勝敗を決定する。流れるごみは、プラスチック、缶、ペットボトル、リチウムイオン電池の4種の混合ゴミで、中にはイベント協賛のロッテのボトルガム容器が登場し、正しく分別するとボーナス加点があるとのこと。実況はフリーアナウンサーの廣川明美さんが担当する。

ゲーム画面のイメージ


 観戦の事前申し込みはイベント・コミュニティサービスPeatixから。なお、イベントの模様は後日YouTubeで動画として配信する。動画で解説を務めるのは、「ゴミ清掃員芸人」のマシンガンズ滝沢さん。

「遠隔ゴミ分別ゲーム」【Eco Catcher Battle】11月23日eスポーツイベント
https://eco-chatcher-battle.peatix.com/view

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外部リンク

Eco Catcher Battle
https://eco-catcher-battle.jp/

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