大阪電気通信大学とレッドブル・ジャパンは、共同で同学の四條畷キャンパスにeスポーツの拠点となる「Red Bull Gaming Hub」を設置すると発表しました。

　施設内には10台のPCを設置し、在学生ならだれでもゲームが楽しめる空間を提供し、教育的な活用も視野に入れて運用していきます。

　エナジードリンク業界大手のレッドブルは多くのゲーマーに愛されており、日本のeスポーツシーンを黎明期からサポートしています。大阪電気通信大学も2019年、大学では日本初となるeスポーツ専用の常設スタジオを寝屋川キャンパスに開設。学生が活動できる場として、また地域連携・企業連携の場としても運用してきました。23年からは、国内外のeスポーツ大会の成績をポイントとしてランキング化し、年間王者を決める「OECU Champions League（OCL）」を開催しています。

　今回の産学連携は、両者のeスポーツに関する取り組みが相乗効果を生むとして実現したとのこと。施設は9月からの運用を予定しています。

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大阪電気通信大学
https://www.osakac.ac.jp/