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2023.05.02

サードウェーブが3度目の「紺綬褒章」受章、横須賀市のeスポーツ事業を後押し

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 ゲーミングブランド「GALLERIA」を手掛けるサードウェーブが3回目となる「紺綬褒章」を受章しました。今回の表彰された功績は、同社が行った神奈川県横須賀市に対する寄付。5月1日には同社の本社で褒状の伝達式を実施しました。

横須賀市文化スポーツ観光部 部長 倉林孝英氏(左)と、サードウェーブ 代表取締役社長 尾崎健介氏(右)

 サードウェーブは、世界につながるeスポーツ大会「GALLERIA GLOBAL CHALLENGE」や、eスポーツを新たな文化とすべく開催する「全国高校eスポーツ選手権」に特別協賛するなど、さまざまな活動を展開してきました。また、機会や製品、場所の提供だけでなく、eスポーツを取り巻く環境の構築にも力を入れています。

 今回、寄付を受けた横須賀市も、市をあげて「eスポーツプロジェクト」を推進しており、イベントや市内の高校へのeスポーツ部設立支援などを実施しています。サードウェーブは同市のこうした姿勢に共感し、地域創生に寄与するため企業版ふるさと納税による寄付を行いました。これを受けて同市が紺綬褒章に内申。受章に至りました。

 紺綬褒章は、日本の褒章の一つ。公益のために私財を寄付し、その功績が顕著な個人または法人・団体に、日本国政府が授与するものです。サードウェーブは2023年1月にも、紺綬褒章を受章したと発表。このときは、京都府と茨城県への企業版ふるさと納税による寄付が受賞につながりました。

 京都と茨城では、寄付をもとにICT関連施設を設置し、eスポーツやICTに関わるイベントを実施するなど、情報化社会の実現に向けて取り組む計画。横須賀も今後一層、eスポーツを活用した地域コミュニティの活性化が進みそうです。

 サードウェーブは今後も「人をつくり 価値を生み出し 社会に貢献する事業を行う」という企業理念に基づき、社会に貢献していくとしています。

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■外部リンク

サードウェーブ
https://info.twave.co.jp/

Yokosuka e-Sports Project | 横須賀市観光情報
https://www.cocoyoko.net/e-sports/

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