京王電鉄は、TechnoBlood eSports（TBeS）、JCG、ユウクリと共同で、3月17日に京王線飛田給駅にある「武蔵野の森総合スポーツプラザ」で、「京王電鉄eスポーツ祭」を開催する。

　「京王電鉄eスポーツ祭」は、京王電鉄が主催する初の「eスポーツ」に特化したリアルイベント。当日は「鉄拳8」や「Shadowverse」などのタイトルによる大会やeスポーツ体験コーナー、「KEIO eSPORTS LAB.」によるプログラミング体験、メタバース体験など、幅広い人が楽しめます。入場料・参加費は無料です。

　「京王電鉄 Presents 鉄拳8 3on3 Tournament」では、今年1月に発売された新作格闘ゲーム「鉄拳8」によるトーナメント大会（1チーム3人、最大160チーム参加、賞金総額60万円）を開催。会場に来た人が気軽に「鉄拳8」を体験できるコーナーも開設します。

　「AXIZ MEET UP Presented by JCG Shadowverse OPEN」は、人気カードバトルゲーム「Shadowverse」のRAGE SHADOWVERSE PRO TOUR 23－24年間王者に輝いた「AXIZ」のメンバー全員に会えるオフラインイベント。トークショーや握手会、AXIZメンバーも参加するオフライン限定大会「JCG Shadowverse OPEN」などを開催します。

　「マインクラフト×プログラミング体験」（当日先着順・整理券配布）では、「KEIO eSPORTS LAB.」で提供している小学生向けプログラミングスクールを体験可能。「マインクラフト」の世界に再現された京王線調布駅周辺を探検しながら、PCでプログラミングを学ぶことができます。

　「ゲーミング英会話体験」（当日先着順・整理券配布）では、英会話講師と一緒に、「マインクラフト」や「フォートナイト」といった人気オンラインゲームを英語でコミュニケーションをとりながらプレーすることで、実践的な英会話を学びます。

　「フォートナイト×京王あそびの森HUGHUG（ハグハグ）体験」（当日先着順）は、「フォートナイト」に再現した京王あそびの森HUGHUGの試遊体験。プロeスポーツチーム「TEQWING」の選手によるコーチングイベントも実施します。
　「Identity V Call of the AbyssVII日本予選Watch Party in 武蔵野の森」では、「Identity V（第五人格）」の世界大会「COA VII（Call of the Abyss VII）」の日本予選を、すでに出場が決まったプロeスポーツチーム「ZETA DIVISION」や「SCARZ」、「AXIZ WAVE」の選手やストリーマーとともに観戦するウォッチパーティを行います。

　このほか、「eスポーツ体験エリア」（当日先着順）では、人気のeスポーツタイトルを無料で体験することができます。さらに、プラレールなどの京王電鉄グッズの販売や、エントランス付近では美味しい料理（カレー、ケバブ、やきそば、クレープなど）とドリンク（アルコール類含む）を販売します。

　京王電鉄が昨年度から実施しているスタートアップ企業をはじめとした外部パートナーとの共創によるオープンイノベーションプログラム「KEIO OPEN INNOVATION PROGRAM」で採択したeスポーツの取り組みの一環として開催します。

　京王電鉄では、世代や性別などにかかわらず多くの人が楽しむことができるeスポーツ文化の発展に貢献するとともに、eスポーツを通じた豊かで魅力的な「まちづくり」を進めていくとしています。

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外部リンク

京王電鉄
https://www.keio.co.jp/

「京王電鉄eスポーツ祭」
https://keio-esports.com/fes/vol1