アバーメディア・テクノロジーズは、9月15日?18日に幕張メッセで開催されている「東京ゲームショウ2022」（TGS2022）で、ゲーム配信・実況に欠かせない配信機器を展示しています。最新のマイクやキャプチャーカードを使って、初心者でも気軽にゲーム配信を体験することができます。

　ブースの場所はホール2のN17。高く掲げている「AVerMedia」の看板が目印です。キャプチャーカード、マイク、カスタマイズ可能なコントロールパネルを備えたオーディオミキサー、VTuber体験など、四つのコーナーを用意しています。

　キャプチャーカードのコーナーには、「Live Gamer EXTREME 3（GC551G2）」を展示。「Live Gamer EXTREME 2（GC550 PLUS）」の後継機にあたります。4K/60fps HDRのパススルーに対応。遅延なく美麗なゲーム映像を4K/30fpsで録画することができます。体験ブースでは、違和感なく滑らかな映像でゲームをプレーすることができました。10月7日発売で、価格は2万円台とのことでした。高性能なPS5の高画質な映像を記録するのにピッタリのスタンダードモデルです。

　マイクのコーナーでは、「Live Streamer MIC 350」を展示しています。周囲の音を拾うパターンと、指向性を高めたパターンの二つの極性パターンを選択可能な、クリエイター向けUSBマイクです。切り替えは底面のスイッチで切り替えることができます。手元の操作音や複数人の声を拾いたいときには広域、声だけ拾う場合は指向性を高めるなど、シーンによって使い分けることができます。発売日は未定とのことでした。

　ステージを挟んで隣のデスクには、配信コントロールセンターとオーディオミキサーを兼ね備えた「LIVE STREAMER AX310」を展示しています。5inchのタッチパネルと四つの物理スイッチには、任意の機能を割り振り可能。ブースでは、録画の開始・停止や、シーンの切り替え、BGMの切り替えなど、配信を手助けするショートカットを設定することができました。

　また、タッチパネルをカスタマイズすることで、配信者なら登録者数・視聴者数・コメントなどを手元で確認することもできます。ウィジェットストアを活用すれば、時間の表示も可能。さらにはアイコンを好みの画像にすることもできます。ハイレベルなゲーム配信を手軽に実現することができる一台です。

　最後のVTuber体験コーナーは、「Voicemod」とコラボして運営していました。Voicemodはボイスチェンジアプリです。100種類以上のボイスフィルターと300種類以上の効果音を備え、世界中でストリーマーの配信をサポートしています。ブースのPCには有償版の「Voicemod PRO」をインストール済み。ヘッドホンを装着しながらマイクに話しかけると、自分の声が異性の声になったり、甲高くなったりと変幻自在です。ここぞというタイミングには、効果音を入れることもできます。今回はこれらの操作をショートカットとしてLIVE STREAMER AX310に設定しているので、手元で音を操る快適さを体験することができました。

　このほか、ステージでは「TGS2022 新世代『AVerMedia』チャレンジ?格闘ゲーム編?」や、同じく「FPS編」といったイベントを実施します。ゲストには、ドグマ風見さんや田中音緒さん、佐藤なつきさん、小原莉子さんらが登壇。AVerMediaの新製品を使って、その魅力を発信します。

　また、TGS2022期間中はAmazonシークレットクーポンを配布。プロモーションコードを入れることで、ウェブカメラやキャプチャーを20％オフで購入することができます。立ち寄った際には、ボイスチェンジャーを使ってVTuberを体験してみてください。

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東京ゲームショウ2022 AVerMedia特設ページ
https://www.avermedia.com/event/TGS2022/