スマートフォンメーカーのREDMAGICは、グローバルに向けてゲーミングスマートフォンREDMAGIC 9 Proを発表しました。販売価格は10万9800円（税込）から。明日（1月12日）の12時からREDMAGIC日本公式サイトで先行予約販売を開始します。メール登録で獲得できる公式限定クーポンの申し込みも受付中です。

クアルコム最新プラットフォーム Snapdragon 8 Gen 3搭載のハイエンド機種

　REDMAGIC 9 Proは、国内初のクアルコム最新プラットフォーム Snapdragon 8 Gen 3を搭載し、80Wに進化した急速充電、6500mAhの超大容量バッテリと冷却システム「ICE 13.0」を備えたハイエンド機種。新しいUDC Pro技術と最新のQ9＋ディスプレイを採用することで、画面の輝度や鮮明さなどは前作よりさらに向上しました。背面デザインには特注部品を利用し、内部構造を完全再設計。カメラレンズを完全に本体に内蔵することで快適な握り心地を実現しています。カラーは、ブラック、スケルトン、シルバーの3色展開。

　1月12日11時59分まで、REDMAGIC日本公式サイトにメール登録した全員を対象に予約購入時に利用できる1000円クーポンを配布中。さらに先行予約販売期間中、予約クーポンと合わせて最大5000円オフの限定価格で「REDMAGIC 9 Pro」を購入できます。

バッテリ容量や強化ショルダートリガーなど前モデルから進化

　前モデルのREDMAGIC 8 Proの画面占有率93.7％は維持しつつ、色味の偏りや残像などの問題を改善し、表示品質を向上。最新のBOE Q9＋ディスプレイが搭載され、最大輝度を前モデル比23％アップの1600nitまで引き上げることで、画面の明るさがさらに鮮明になっているとのこと。目の疲労抑制に効果のあるPWM調光を採用しています。

　最新チップのSnapdragon 8 Gen 3に加え、独自開発したゲーミングチップRed Core R2 Proの制御で、パフォーマンスを最大限に引き出します。バッテリ容量は6500mAhにアップグレードし、省電力アルゴリズムのサポートで、56時間の日常使用が可能に。充電器も最大80Wに進化し、約35分でフル充電可能になっています。

　10層のレイヤーで構成された新ICE 13.0冷却システムは、前作よりVC液冷プレートの冷却性能が2倍に、CPUコア温度も5℃下げられます。風道構造の見直しや高速冷却ファン回転数向上などにより、CPUコア温度を最大25℃下げ、端末全体の温度も最大18℃下げられるとのことです。

　前モデルにもあったショルダートリガーは、タッチ面積が90％アップし、感度も20％向上。カスタマイズ可能なショルダートリガーライトも搭載しています。

　本体には九つのアンテナを配置し、周囲を囲むように設計することで通信も安定かつ高速に。ダウンロード速度が20％向上し、最小通信遅延2msを実現し、Wi-Fi 7にも対応しています。

　サウンドには1115kのデュアルスピーカーを採用し、1.6cc相当の音場がよりパワフルな音響効果を実現したほか、三つのマイクを搭載し、どの持ち方でも的確に収音します。シリーズ最大のX軸リニアモーターは、サイズを43％アップすることで振動感が30％以上強化され、リアルな4Dバイブを実現しています。

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外部リンク

REDMAGIC日本公式サイト
https://jp.redmagic.gg/