ゲーミングライフスタイルブランドのM-GAMING（エム・ゲーミング）は、ゲームコントローラーメーカー JunkFood Custom Arcadesのレバーレスコントローラー「SnackBox MICRO XL」（MICRO XL）を発売します。4月27日から有明GYM-EXで開催される格闘ゲームの祭典「EVO Japan 2024」のJunkFood Custom Arcades／M-GAMINGブースで先行販売します。一般販売は、5月15日からMiraiSell Selectionサイトで始まります。その他の販売ルートでも順次発売予定です。

　MICRO XLは、膝の上にコントローラーを置いて格闘ゲームをプレーするスタイルに最適。発売中のMICRO本体と比較すると、約1.5倍大きく、重さも約2.2倍の810gに増えています。これにより安定性が高まっているほか、底面はEVA素材のマットを装着しているので、膝置き操作やデスクの上でもコントローラーがズレにくくなっています。

　12個のアクションボタンには、リニアタイプのスピード軸で作動点1mmのKailhロープロファイルスイッチ「Amber」を独占契約で採用。通常のロープロファイルスイッチ（作動点1.5mm）と比較して0.5mm短く、一瞬の操作スピードが勝敗に直結する格闘ゲームで最大限の威力を発揮できます。

　スイッチ部品は、ネジを外すことなくホットスワップで好みのスイッチに交換してカスタマイズを楽しめます。専用アプリ「JF Connect」を使えば、LED色や点灯モードなどの各種設定が可能なほか、スイッチの機能もカスタマイズでき、より自分好みの操作性を追求することもできます。コントローラーの天板デザインも差し替え可能です。

JunkFood Custom Arcadesでは、ボタンカバー部品の色、表面の形状違い（凹型と凸型）や、スイッチ部品の感触や押下圧を変更する専用のカスタマイズ部品も販売します。

　プラットフォームは、PCだけでなく、PS5、PS4、PS3、Nintendo Switch、Android、Steam Deckなど幅広く対応。専用の保護バッグが付属し、通勤・通学カバンやバックパックなどに気軽に入れて持ち運べます。

　ケーブルは着脱式でL字型のUSB Type-Cプラグを採用。プレー中でも抜けにくくなっており、コントローラーを使用しないときには取り外してコンパクトに収納できます。もしケーブルが断線してしまった場合でもケーブルを交換するだけなので経済的です。

　価格はオープン。MiraiSell Selectionサイトでの直販価格は4万5100円。

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外部リンク

M-GAMING
http://www.m-gaming.jp/

JunkFood Custom Arcades
https://junkfoodarcades.com/

「SnackBox MICRO XL」
https://m-gaming.jp/products/junkfood/mg-sbmxl-aw/