新製品
2024.07.17
HyperX 子どもでも扱えるゲームパッドや初のオーディオインターフェースなど新製品を発表
- ゲーミングデバイス
日本HPは7月12日に、ゲーミングアクセサリブランド「HyperX」から、ヘッドセット、ゲームパッド、オーディオインターフェイス、マウスを発表しました。あわせて同日に、予約販売をAmazon.co.jpにて開始。また、一般販売は7月19日以降を予定しています。
今回、「HyperX」から発表された新製品のうちヘッドセットは、「HyperX Cloud Mini Wiredゲーミングヘッドセット」と「HyperX Cloud Mini Wirelessゲーミングヘッドセット」の2機種で、どちらも8~12歳を対象にデザインされた頑丈で軽量かつコンパクトなヘッドセット。
聴覚を保護すべく、音量を85dB以下に抑えるオーディオセーフガード機能を備えているほか、多くのeスポーツアスリートから支持された「HyperX Cloud」シリーズの快適な装着感と優れたオーディオ体験を提供します。また、フリップするだけでミュートできるマイクを搭載し、Xbox、PC、Nintendo Switch、 PlayStation、Steam Deck、スマートフォンなどに対応しています。
「HyperX Cloud Mini Wiredゲーミングヘッドセット」は、カラーがマルチカラー、ブラック、ラベンダーの3色で、価格は4800円。
「HyperX Cloud Mini Wirelessゲーミングヘッドセット」は、カラーがブラック、ホワイトの2色で、価格は7500円。
あわせて発表された「Hyper Clutch Tanto Mini Wired ゲームパッド」は、6歳以上を対象にデザインされた重量約240gで持ち運びやすい、ポケットサイズのMicrosoft Xbox公式認定ゲームパッド。
一般的なサイズのゲームパッド同様の操作ボタンや振動機能も備えており、XboxシリーズX|S、PC、Steam Deck、Androidデバイスに対応します。さらに、モバイルモードとの切り替えスイッチや、ヘッドセット用の3.5mmステレオジャックも搭載しています。価格は5900円。
同じく新製品である「HyperX Audio Mixerオーディオインターフェイス」は、ストリーマーが簡単にスタジオレベルの高音質コンテンツを提供するためのオーディオインターフェイス。
別途ソフトウェアの購入は不要で、XLRマイク、3.5mmマイク、3.5mmライン入力で構成される三つのオーディオソースとPCを付属のUSBケーブルで接続するだけで利用できます。入力ソースごとのレベルフェーダー、出力ソースごとのロータリーノブ、各入出力ソースにミュートボタンを配置したシンプルで直感的な利用が可能なデザインなので、これからゲーム配信を始めたい人にもおすすめです。
24ビット/96kHzのビット深度とサンプリング周波数によって、ノイズの少ない高音質配信/録音を実現。クリアな音質で長いケーブルでもノイズに強く、プロの現場でも使用されるXRL接続のマイクに必要な48Vのファンタム電源をサポートしているので、別売の「HyperX ProCast」をはじめとするXLR接続のアクティブマイクと、付属のXLRケーブルを接続するだけで、これらのマイクに電源を供給できます。ゲーム配信だけでなくボーカルや楽器などの録音、ポッドキャストといった、高音質で良質なコンテンツの録音や配信を実現する製品となっています。
価格は2万8000円。
「HyperX Pulsefire Haste 2 Core Wirelessゲーミングマウス」は、多くのプレイヤーから高い評価を得ている「Pulsefire Haste 2」シリーズの左右対称な形状を採用したゲーミングマウス。重さは71gと軽量で、電源は単3形乾電池ながら低遅延の2.4GHzの接続で最大100時間のプレイが可能。
さらに、「Pulsefire Haste 2」シリーズと同様にNVIDIA REFLEX対応マウスとして認定され、NVIDIA Reflex対応ディスプレイと組み合わせることでシステム遅延を抑えられるので、FPSなど競技性の高いeスポーツタイトルにおける正確なエイミングを実現できます。
カラーは、ブラック、ホワイトの2色。価格は8400円。
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