新製品

2025.02.11

レトロゲーから最新ハードまで対応 ボタン配置もその場で変えられる便利なアーケードコントローラーが発売へ

記事をシェア
エックス
フェイスブック
ライン

 サイバーガジェットは2月下旬 5月下旬(※)に、最新ハードからレトロゲームまで計17機種に対応するアーケードコントローラー「アーケードフリーク」を、数量限定で発売する。価格は2万2000円で、現在予約受付中。

(※)2月18日に発売の延期が発表され、発売予定が 2月下旬→5月下旬に変更となった。

製品画像
アーケードフリーク


 「アーケードフリーク」は、PC、PlayStation 5、Nintendo Switchといった最新のゲームハードから、PCエンジンmini、メガドライブミニといった懐かしのレトロゲーム機、サイバーガジェット製のレトロゲーム互換機「レトロフリーク」など、さまざまなデバイスで使用できる。

 対応機器は以下の通り。

○PlayStation 5
○Playstation 4
○PlayStation 3
○Nintendo Switch
○Xbox Series X|S
○Xbox One
○Windows 11/10
○Mac Sequoia/Sonoma/Ventura
○Android(13で動作確認済み)
○Steam(3.0で動作確認済み)
○メガドライブミニ
○メガドライブミニ2
○PCエンジン mini(PCエンジン コアグラフィックス mini、ターボグラフィックス-16 mini含む)
○アストロシティミニ
○アストロシティミニ V
○イーグレットツー ミニ
○レトロフリーク

 使用するゲーム機は、「アーケードフリーク」本体の液晶モニタから選べる。また、選択しているプラットフォームに応じたボタン配置が常に表示される。ほかにも、液晶モニタでは無線LANや言語設定といった各種設定が可能なほか、PCやスマートフォンを使用することなく、液晶モニタからのシステムアップデートにも対応している。

液晶モニタ画面
液晶モニタから使用するゲーム機を選択
液晶モニタ画面
選択したゲーム機のボタン配置が表示される


 あわせて、特定のボタンに入力パターンを登録しておくことで、登録したパターンを簡単に入力できるようにするマクロ機能も搭載する。おもなマクロ機能としては、設定したボタンを押し続けている間にマクロが繰り返し発動する「リピート」、設定したボタンを押すと指を離してもマクロが繰り返し発動し、再度ボタンを押すと停止する「ホールド」、設定したボタンを組み合わせてマクロを発動すると、左右反転した状態でマクロを使用可能な「ミラー」を備えている。

 本体には「マクロエディター」を搭載し、PCやスマートフォンから手軽にマクロの作成や編集ができる。また、サイバーガジェットが作成した「サーバーマクロ」の内容確認や、他のユーザーが作成した「ユーザーマクロ」のダウンロードが可能な「シェアマクロ」機能も可能となっている。

 ただし、これらの機能はオンライン対戦や大会では使用しないよう注意が必要だ。

画面イメージ
「マクロエディター」の画面イメージ


 そのほか、レバーやボタンにははんだ付け不要のファストン端子を採用しているので、パーツを簡単に交換でき、システムアップデートやマクロをダウンロードするための無線LAN機能を搭載する。また、本体底面にはケーブル収納スペースが設けられているほか、PlayStation 5の前面端子への接続などに便利な、USB Type-A to USB Type-C変換コネクタが付属している。

ケーブル収納イメージ
本体底面にはケーブル収納スペースを用意

関連記事

「こんがり肉」や「回復薬」が味わえる!? スシロー×モンハン コラボ 限定メニューが公開

15時間以上の死闘!? 4200人参加の第14回「トパチャリ」レポート 決勝戦は「2時半の中段」!

GALLERIA GeForce RTX 5090・5080搭載モデルを販売開始 5090搭載モデルは約110万円

外部リンク

サイバーガジェット
https://www.cybergadget.co.jp/

「アーケードフリーク」
https://www.cybergadget.co.jp/products/4544859035623/

部活紹介

おすすめ関連記事

eスポーツ部の活動日誌

新着記事

ゲーミングデバイス情報

  

ゲーミングデバイス情報

新製品 レビュー 部活紹介 eスポーツ部の活動日誌