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「PUBG」の大会に参加したい!日本で参加可能な大会は?

 「PlayerUnknown’s Battlegrounds」(通称PUBG)は、PCをはじめとしたさまざまなプラットフォームで展開されている人気TPSゲームです。ゲーム開発会社Kraftonの内部スタジオPUBG Corporationが開発しており、2017年のリリース以来、バトルロワイヤルゲームの火付け役としてeスポーツシーンを牽引してきました。eスポーツの有名タイトルの中でも非常に多くのユーザー人口を抱えており、世界各地で大会が開催されています。

 本稿では、国内で開催されているPUBGの大会に関する情報をまとめて紹介しています。高校生の参加可否についても解説しているので、参考にしてみてください。

 

開催される大会の種類

 eスポーツ大会にはそれぞれ主催団体が存在し、主催元によって規模感や賞金(賞品)、参加条件などが異なります。

 今回紹介する大会は、PUBGを開発・提供しているPUBG Corporation、もしくは同社が公認した団体が公式で主催するものと、一般企業や協会、eスポーツチームなど公式以外の団体が主催するものに、大きく2つに分けられます。

 公式や企業、政府が主催の場合、高校生でも参加可能となっていることが多い、一方、eスポーツチームが主催の場合だと招待(インビテーション)が必要になることがあります。なお、本稿ではストリーマーを含む個人が主催する大会に関しては省略しています。

 

PUBGの公式大会

 まずは、PUBG公式が主催の大会を3つを紹介します。

 

PUBG WEEKLY SERIES

 日本、韓国、チャイニーズタイペイ、香港マカオ地域のチームが参加するPUBG公式の東アジア大会です。

 開催日数は2021年1月から8月にかけての計6週間で、毎週水・木曜日の「Weekly Stage」によって土・日曜日に行われる「Weekly Final」へ出場する16チームを決めます。

 毎週のWeekly Finalの優勝チームには約190万円、6週目の最後に行われる「Grand Final」の優勝チームには約380万円の賞金が贈られます。

 こちらはプロチーム向けの大会ですが、ここに繋がるアマチュア向け国内大会「PUBG JAPAN CHALLENGE」も別途開催されました。

 

PUBG JAPAN CHALLENGE 2021

 先述した「PUBG WEEKLY SERIES(PWS)」への参加権をかけた公式国内大会です。2021年1月から3月にかけて行われ、全63チームがPWS参加権を得られる3チームの枠を争いバトルを繰り広げました。

 PWSへの参加権のほか、総合優勝チームには100万円の賞金が贈られています。

 こちらは参加条件を満たすチームであれば誰でもエントリーが可能です。最小4人~最大8人のチームメンバーのうち4人以上が15歳以上、かつ中学校を卒業している必要があるという規定があるので、高校生であれば問題なく参加できます。

 

PUBG JAPAN Community Tournament

 PUBG Corporationとパートナー企業が共同で主催することが多い日本地域のコミュニティ大会です。いくつかの企画が立ち上がっており、7月18日に開催された「PJCT 2021 夏の陣」決勝では、予選を通過した一般人と事前に招待を受けた著名人64人がぶつかりました。

 賞品にはアマゾンギフト券やオリジナルグッズがプレゼントされました。

 同大会の参加条件は企画によって異なりますが、比較的緩く、日本在住で日本語でのコミュニケーションができればOKということが多いです。普段は大会に出ないけど、ちょっと腕を試してみたいという方はぜひ検討してみましょう。

 

企業や団体が開催しているPUBGの非公式大会

 続いて、公式以外の企業や政府、eスポーツチームが主催の大会を紹介します。

 

Japan University eSPORTS Championship :U-Champ.

 日本eスポーツ連合(JeSU)が主催する大学生向けeスポーツ大会です。3つの実施タイトルにPUBGが選ばれており、2021年4月24日、25日の2日間でソロ部門の試合が行われました。

 賞品には、トロフィー・日本代表ユニフォーム・高性能ゲーミングPC・サントリー提供の清涼飲料1年分などがあります。

 こちらは大会趣旨の通り、日本国内の大学・短期大学・大学院に所属する学生のみ参加が可能です。

 

Predator League 2020/21

 日本エイサーが主催する、PUBGのアジア大会です。2021年4月6日、7日、10日の3日間開催され、各国の計16チームが優勝争いを繰り広げました。

 優勝チームには、約400万円の賞金が贈呈されています。

 こちらは前年大会で出場権を獲得していたチームの枠に加え、別大会で好成績を上げたチームが運営によって選出され出場しています。一般からのエントリーは受け付けていません。

 

TechnoBlood イベントマッチ

 テクノブラッドが定期的に主催しているPUBGのオンライン大会です。2021年3月26日に第10回が開催され、80人のプレイヤーが2つのチームに分かれ40対40の特殊ルールマッチを行いました。

 こちらは優勝プレイヤーを決めるという趣旨の大会ではないため、「特別賞」「配信盛り上げたで賞」などが用意されており、モニターやゲーミングヘッドセットといったPC周辺機器が賞品として贈られました。

 参加条件に年齢に関する規定はないため、高校生でも参加することができます。

 

JAPAN eSPORTS GRAND PRIX

 日本eスポーツ連合(JeSU)主催の国内eスポーツ大会です。この大会で優秀な成績をあげた選手は、各タイトルの国際eスポーツ大会において日本代表として出場する権利が得られます。2020年9月24日から27日にかけて開催され、PUBG部門では16チームがスクアッド形式のマッチを行いました。

 優勝チームには賞金として100万円、準優勝チームには25万円が贈られたほか、副賞として上位5チームが「日中韓eスポーツ国際競技会」の日本代表となりました。

 こちらの大会は、試合日までに満18歳となっていることがエントリーの条件でした。一部の方に限られてしまいますが、高校生であっても18歳以上なら参加することができます。

 

まとめ

 日本国内で行われているPUBGの大会について、公式主催のもの・企業や政府主催のものに分けてそれぞれ代表的な大会を紹介しました。

 eスポーツシーン黎明期からあるタイトルだけに大会の母数が多く、最初からプロチーム向けに開催されているものを除いては、高校生でも参加できる大会が数多く開催されています。

 公式以外が主催の大会であっても、注目度の高い機会に好成績をあげることができればeスポーツ業界内における自身の知名度アップにつながります。日頃のプレーで実力を磨いて、力試しにオープン大会へ出場することでさらにスキルを身につけましょう。

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