施設
2021.06.25
池袋と仙台にeスポーツカフェがオープン 最新設備と配信ブースまで完備の至れり尽くせり
- 施設
インターネットカフェ「DiCE」などを運営・展開するシティコミュニケーションズは6月18日、同社がDiCEの一部店舗内で運営するeスポーツカフェ「e-SPORTS CAFE AIM」を東京都池袋と宮城県仙台市で新たにオープンしました。
e-SPORTS CAFE AIMは、19年に北海道札幌市でオープンしたeスポーツカフェ。eスポーツの初心者から上級者、ゲームをワイワイ楽しみたい“エンジョイ勢”から本気で勝負をしたい“ガチ勢”まで、さまざまなユーザー層に対して最新デバイスと快適なゲーム環境を提供することをコンセプトとしており、eスポーツで勝つために必要な「ゲーム環境」「仲間」「鍛錬」の3要素を提供することを目指しています。
具体的な使用機材については、ゲーミングPCにG-Tune NEXTGEAR-MICRO im620PA1-DICEを採用。NVIDIA GeForce RTX2080 SUPERを搭載した水冷式ゲーミングPCで高いパフォーマンスを発揮します。その他、ゲーミングモニターにBenQ MOBIUZ EX2710、チェアにはContieaksのルセルを使用。周辺機器もロジクールなどの主要メーカーで固めています。まさに、ゲーマーにとっての理想の環境といえそうです。また、池袋店のみではありますが、動画配信用の個室も用意。eスポーツのプレイヤーだけでなくストリーマー需要にも応えています。
また、e-SPORTS CAFE AIMでは一般の利用だけでなく、eスポーツイベントの運営や練習場所の提供といったサービスも実施していく予定で、既にeスポーツリーグ「AFTER 6 LEAGUE」やeスポーツイベント「GHS NIGHT」の運営にも携わっています。自社内での店舗間交流会や地域対抗イベントを開催しつつ、外部からの依頼にも対応していきます。
今後、シティコミュニケーションズではe-SPORTS CAFE AIMを全国規模で展開していく考えで、出店計画を進めているといいます。現在はDiCE内で運営中のe-SPORTS CAFE AIMですが、将来的に単店としての出店も視野に入れて活動していきます。
■関連記事
ゲーミング用品専門店とプロeスポーツチーム運営のタッグ eスポーツ事業の設立支援サービスが開始
「ゲームセンター生まれ」のゲシピ真鍋社長が語る、eスポーツジムの狙い
大阪でeスポーツに打ち込みたい高校生はチェック! 専門学校や施設などを紹介
■外部リンク
e-SPORTS CAFE AIM=https://aim-esportscafe.jp/