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2025.01.17

eスポーツイベントも開催可能 収容人数最大1万人 4月に兵庫・神戸に開業のアリーナ「GLION ARENA KOBE」の内観イメージ公開

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 One Bright KOBEは、同社が新港第二突堤エリア(兵庫県神戸市、通称「TOTTEI(トッテイ)」)にて開業を予定する、日本初の270度海に囲まれたアリーナ「GLION ARENA KOBE(ジーライオンアリーナ神戸)」の内観イメージを公開した。

夜景イメージ
「GLION ARENA KOBE」の夜景イメージ


 同社は、「GLION ARENA KOBE」を中心としたエンターテインメントエリア「TOTTEI」の一体運営を通じて、神戸における新たなランドマークエリアの創出を目指している。「GLION ARENA KOBE」においては、プロゲーミングチーム「エヴァ:e」や国内最大級のeモータースポーツ大会「AUTOBACS JeGT GRAND PRIX」の運営などを手掛けているNGMが協創パートナーシップを締結するなど、eスポーツ関連での動きも目立っている。

外観イメージ
「TOTTEI」の外観イメージ


 「GLION ARENA KOBE」では、開業後にB.LEAGUE「神戸ストークス」のホームゲームが行われるほか、国内外アーティストによる音楽コンサートやMICEといった、さまざまなイベント開催を予定する。

試合開催イメージ
アリーナフロアにおける
バスケットボールの試合開催イメージ


 アリーナフロアは、常設のスタンド席と合わせた収容人数が最大1万人に達し、スポーツや音楽コンサート、eスポーツといった興行をはじめ、式典・パーティー・展示会といったMICEなど多様なバリエーションに対応している。

コンサートレイアウトイメージ
アリーナフロアの
コンサートレイアウトイメージ
MICEレイアウトイメージ
アリーナフロアの
MICEレイアウトイメージ


 アリーナ内施設としては、「神戸ストークス」のホームゲーム観戦をより快適にするストークスファンのためのコートサイドクラブエリアが設けられる。選手は、入場時に同クラブ内を通過するため、間近で応援できる。

 サブアリーナが併設されるとともに、トレーニングジム、スタジオといったクラブハウス機能も担う。

 VIPフロア「KOBE 270°Club sponsored by ANA」には、アリーナ全体を見渡せるラグジュアリーなプライベート空間が特徴の「SUITE BOX」(全18室)、ダイニングゾーンと鑑賞体験を同時に楽しめる「SUITE LOUNGE」(最大収容人数200名)を用意。同フロアは、「神戸ストークス」公式戦や音楽コンサートの前後に、専用エントランスから混雑を避けてアプローチ可能な、契約者限定の特別フロアとなる。

SUITE BOX
「SUITE BOX」のイメージ


 「SUITE BOX」の内装には、神戸や兵庫のマテリアルや環境に配慮した素材を積極的に採用する予定で、コンシェルジュによる上質なホスピタリティや特製シーズナルメニューを提供する。また、それぞれの部屋からダイレクトにアクセスできる鑑賞エリアでは、アリーナ最上級のシートでくつろぎつつ鑑賞を楽しめる。

SUITE LOUNGE
「SUITE LOUNGE」のイメージ


 「SUITE LOUNGE」は、新しい素材と伝統的な素材を掛け合わせることによって、新旧が交わって新たな価値観を創造する「GLION ARENA KOBE」らしさを表現したラウンジエリア。ダイニングゾーンと高品質なバルコニー席のスムーズな往来で、思い思いの鑑賞体験を実現する。

SOLA KOBE メニューイメージ
「SOLA KOBE」における
アリーナ特別メニューの提供イメージ


 アリーナ内の「SOLA KOBE(ソラ 神戸)」では、「カラダが喜ぶメニューを提供する」をコンセプトに、地産地消の食材を中心に素材の旨味を余すことなく味わえる、シェフ監修のアリーナ特別メニューが提供される。

 「GLION ARENA KOBE」は2月の竣工、4月4日の開業を予定している。

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外部リンク

TOTTEI
https://www.totteikobe.jp/

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