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2022.02.22

アジア競技大会のストV部門日本人選手決定戦が開催! プロアマの垣根を超えたオープン大会で日の丸を背負う選手となれ

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 カプコンは3月12日から13日にかけて、プロ・アマを問わないオンラインeスポーツ大会「ストリートファイターV チャンピオンエディション ジャパンオープン 2022」を開催します。同大会は2022年9月に中国・杭州で開催される「第19回アジア競技大会」における日本代表内定選手選考大会に位置付けられます。エントリー締め切りは3月1日。こちらのページで受け付けています。

 同大会はカプコンが主催し、日本eスポーツ連合(JeSU)が後援する公式オープン大会です。プロアマを限定せず日本全国で優勝をかけて戦います。また、同大会では第19回アジア競技大会に参加する日本代表選手の内定選考会という側面もあります。JeSUは同大会の成績上位者2人を、日本代表内定選手として日本オリンピック委員会(JOC)に推薦する考えです。なお、同大会の決勝に進出した選手がJeSUの「プロライセンス」を持っていない場合はプロライセンス発行のために推薦されます。

 主な参加資格は、日本国籍で国内に在住していることと、3月1日時点で満15歳以上で義務教育を修了していること、プロライセンス取得資格を得た場合にプロライセンスを取得する意思があることの3点です。

 大会は12日に実施する予選大会と13日に実施する決勝大会で構成されます。予選大会では全4ブロックに分かれて対戦し、各ブロックから1人ずつ計4人の決勝進出選手を決定。決勝大会では予選を勝ち抜いた4人と、予選を免除されている大会シード選手4人(マゴ選手、ひぐち選手、ウメハラ選手、カワノ選手)の計8人で優勝を争います。

 近年グローバルで人気を博しているeスポーツですが、21年11月の第4回中国国際輸入博覧会において第19回アジア競技大会の正式種目としてeスポーツが加わることが発表されました。アジア競技大会は、アジア地域におけるオリンピック委員会の集合組織であるアジアオリンピック評議会が主催する大会で、アジア版オリンピックとも評されますが、オリンピック委員会が主催する大会においてeスポーツが正式種目として認定されるのは初めてです。同競技会ではストリートファイターVの他にも「League of Legends」「PUBG Mobile Asian Games Version」など計8タイトルが採用されており、日本人選手による活躍が期待されます。

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