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2022.10.07

「DreamHack Japan」2023年開催! ビッグイベント、ついに日本上陸

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 DreamHack Japan実行委員会は、eスポーツをはじめ、音楽ライブ、ゲームやアニメなどのコンテンツ、新商品の展示などを複合的に展開する「DreamHack」を2023年に日本で開催すると発表しました。

ついに日本に上陸する「DreamHack」

 DreamHackは1994年にスタートし、世界で年間35万人以上の動員実績をもつエンタテインメント・フェス。今回は、ソニー・ミュージックエンタテインメント、DreamHack、ESL FACEIT Group、STARBASEで構成される実行委員会により、「DreamHack Japan」として東アジア圏で初となる日本開催が決定しました。開催日程や会場などの概要は、後日改めて公式サイト・公式SNSで発表となります。

海外のDreamHackでは音楽フェスなども併催する

 DreamHackの始まりは、スウェーデンの小学校が開いたイベントで40人ほどが集まったPCパーティーです。コンピューター愛好家たちが、最新のクリエイティブな作品を共有することが主旨でした。このコンセプトが「“BYOC”?Bring Your Own Computer」と呼ばれる、DreamHackの根幹となるカテゴリーとなり、回を重ねるごとに多くの参加者を集めていきました。

 2002年には1年に2回の開催となり、定例的なイベントとして認知を拡大。イベントの規模に呼応して、音楽ライブをはじめ、新商品の紹介や企業ブースなど、エキスポ的な側面が大きくなりました。2010年頃からはイベントのひとつであったeスポーツが、何千人というファンを惹きつけるようになっています。

人気を集めるeスポーツ大会

 eスポーツファンからの強い支持が集まるようになったDreamHackは、2015年、ついに世界進出を果たします。スウェーデン以外の国と地域でも、eスポーツ、音楽、エキスポなどを複合的に紹介するイベントとして人気を集め、北米、ドイツ、フランス、カナダと、急速に世界でライセンスを取得していきました。

 2018年には、アジア圏では初となるインド・ムンバイで開催。コロナ禍以前の2019年時点では、世界中で年間35万人以上が訪れるビッグ・フェスへと成長していました。

コスプレも楽しまれている

 今年は、米国、スウェーデン、スペイン、オーストラリア、オランダ、インド、ドイツなどで開催し、eスポーツシーンを中心に世界中でファンを熱狂させています。そうしたなか、いよいよ2023年、「DreamHack Japan」が東アジア圏で初めて日本で開催されます。

 DreamHackは、数多くのコミュニティで構成された複合型の没入体験イベント。プロ選手が参加するeスポーツの大会、アマチュアや学生向けイベント、タレントやインフルエンサーらによるeスポーツのエキシビションマッチ、豪華ミュージシャンによるライブ・パフォーマンス、世界的にはすでにメインストリームとなった持ち込みPCでの“DIGITAL CAMPING”(LANパーティー)eスポーツなど、内容は山盛りです。

さまざまなゲームを体験するチャンス

 ゲームやアニメ・カルチャーから広がるコスプレ、トークショー、実況中継などのイベント、最新IPやギアの紹介、体験できる数々の展示ブースなど、多種多様なコンテンツが組み合わさって、大きなイベントになることでしょう。

■外部リンク

DreamHack=https://dreamhack.com/
「DreamHack Japan ティザーサイト」=http://dreamhackjapan.com/

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