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2025.05.19
MOBAでよく使われる用語(スラング)一覧|意味や使い方を紹介!
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『リーグ・オブ・レジェンド(League of Legends)』や『Dota2』、『ポケモンユナイト』などのタイトルが有名なゲームジャンルのひとつ・MOBA(マルチプレイヤーオンラインバトルアリーナ)。
MOBAでは、チームメンバーとうまくコミュニケーションを取ることが勝利のカギと言えます。ゲーム中のコミュニケーションをよりスムーズに進めるには、MOBA特有の用語(スラング)を覚えてメンバー間で共通認識を持っておくと便利です。
本記事では、オンラインゲームの中でもMOBAにおいて頻繁に使われる用語(スラング)をまとめています。一度覚えておけばMOBAジャンルのゲーム全般において使えるので、ぜひ参考にしてくださいね。
MOBAでよく使われる用語【英語】
主に英語が語源となっており、一般的にアルファベットで表記される用語です。
【英語】A~G
AA=オートアタック(Auto Attack)の略。自動攻撃、あるいは通常攻撃。
AD=アタックダメージ(Attack Damage)の略。物理攻撃力。
ADC=アタックダメージキャリー(Attack Damage Carry)の略。通常攻撃によって敵に積極的にダメージを与える役割。あるいはそのような役割が得意なキャラクター。
AP=アビリティパワー(Ability Power)の略。魔法攻撃力、特殊攻撃力。あるいは魔力など。
AR=アーマーレジスト(Armor Resist)の略。物理防御力。
AS=アタックスピード(Attack Speed)の略。攻撃速度。
AFK=アウェイフロムキーボード(Away From Keyboard)の略。キーボードから離れること。転じて、あえて操作をしないことでチームの人数的不利を作り出す行為。基本的には荒らし行為とみなされる。
AoE=エリアオブエフェクト(Area of Effect)の略。範囲攻撃。
BD=英語で「裏口」を意味するバックドア(裏口)Back Doorの略。敵の隙を突いて本拠地に攻め込む行為。
bot=ボット。1.英語で「底」を意味するBottomの略。一番下のレーン(ルート)のこと。 2.ロボット(Robot)の略。で、コンピューターが操作しているキャラクターのこと。
BAN=英語で「禁止」を意味する。 1.チートやマナー違反行為などでアカウントが一時停止、凍結、削除すること。もしくは、された状態。 2.一部タイトルのランクマッチなどに実装されているシステムで、キャラクターやマップを使用できなくすること。
CC=クラウドコントロール(Crowd Control)の略。敵の行動を阻害するスキル全般、もしくはその効果を指す。
CD=クールダウン(Cool Down)の略。スキルやアイテムが再び使用可能になるまでの待ち時間。
CDR=クールダウンリダクション(Cooldown Reduction)の略。待ち時間を短縮すること。
CS=クリープスコア(Creep Score)の略。クリープやミニオンを倒した数。得られた経験値やゴールドを計る指標になる。
DoT=ドット。ダメージオーバータイム(Damage over Time)の略。状態異常などによって継続して与えられるダメージ。もしくは、そのダメージを与える能力のこと。
DPS=ダメージパーセカンド(Damage Per Second)の略。1秒あたりに与えられるダメージの量。転じて、敵にダメージを与える行為や、AAをメインにダメージを与えることが得意なキャラクターのこと。
gank=ガンクあるいはギャンク。味方と敵が1対1の戦いをしている時に奇襲を仕掛け、数的有利をもって敵を袋叩きにする行為やそのような作戦。
GG=グッドゲーム(Good Game)の略。試合が終わった後にする挨拶で、本来は「良い試合だった!」という意味だが「お疲れ様でした」程度の意味合いで使われることが多い。
【英語】H~N
LH=ラストヒット(Last Hit)の略。クリープや敵プレイヤーにとどめを刺す行為。
LS=ライフスティール(Life Steal)の略。敵にダメージを与えながらその量に応じて回復をすること。
MR=マジックレジスト(Magic Resist)の略。魔法防御力、特殊防御力。
MS=ムーブスピード(Movement Speed)の略。キャラクターの移動速度。
【英語】O~U
OHE=オンヒットエフェクト(On Hit Effect)の略。通常攻撃によって与えられる追加効果・追加ダメージのこと。オンヒットとも言う。
OP=オーバーパワー(Over Powered)の略。強すぎる、ゲームバランスが壊れるほど強い設定という意味。いわゆる壊れキャラを指して言う。
Ping=ピン、もしくはピング。通信の品質(サーバーとの送受信の速さ)を表す数値でデータを送受信する際にかかる時間を示す。低いほど良く、高くなればラグが増える。
Push=プッシュ。レーンを押すこと。
Tank=タンク。体力が多く防御力も高い耐久型のキャラクター。あるいはそのような役割。
TP=テレポート(Teleport)の略。瞬間移動の能力やスキルのこと。フラッシュと異なり、詠唱が必要なぶん、長距離を移動できる。
TOP=トップ。一番上のレーン(ルート)。
ULT=ウルト。Ultimate(アルティメット)の略だが、略称をそのままウルトと読むのが定着している。形勢逆転も狙える強力な技・スキルのこと。
MOBAでよく使われる用語【日本語】
続いて、日本語が語源となっている用語や、外国語が語源であっても一般的にカタカナで表記される用語です。
【日本語】ア行
アサシン=英語で「暗殺者」を意味するassassinから。MOBAでは、体力が低い代わりに高い瞬間火力を持つキャラクター。瞬時に敵をキルし離脱する戦法が得意。
イニシエート=英語で「始める、開始する」を意味するinitiateから。MOBAでは、集団戦が勃発するきっかけを作る行為。特にイニシエートが得意なキャラをイニシエーターと呼ぶ。
インベード=英語で「侵略する」を意味するinvadeから。MOBAでは、敵側のジャングル(中立地点)に攻め入ること。試合開始早々にこれを行う行為だけを指すこともある。
エンゲージ=英語で「交戦する」を意味するengageから。MOBAでは、敵に攻撃をしかける行為。これを拒否することをディスエンゲージと言う。
エンチャンター=英語で「魔法をかける」を意味するenchantから。MOBAでは、味方の能力を上げることに特化しているサポート型のキャラクター。あるいはそのような役割。
【日本語】カ行
カウンターピック=敵が先に選んだキャラクターに対して有利なキャラクターを選ぶ行為。
キャリー=英語で「運ぶ、背負う」を意味するcarryから。チームを勝利へ導くこと。
クリープ=ジャングルなどに配置されている中立のモンスター。倒すことで経験値やゴールド、バフといったメリットを得られる。
クレンズ=英語で「洗う、清潔にする」を意味するcleanseから。MOBAでは、状態異常を解除するスキルや能力。
【日本語】サ行
サイドステップ=左右に動いて敵の攻撃などを避ける行為。
サイレンス=英語で「沈黙」を意味するsilenceから。スキルが使用できず、通常攻撃のみ可能な状態異常。
サプレッション=英語で「制圧、鎮圧」を意味するsuppressionから。MOBAでは、通常攻撃や移動を含む全ての行動ができない状態異常。スタンと似た効果だが、一部タイトルではクレンズなどの能力でも解除できないといった点で差別化されていることがある
ジャングル=レーンとレーンの間にある中立地点。クリープが出現する。jgと言うこともある。
スタン=英語で「気絶」を意味するstunから。攻撃や移動が不可能になる状態異常のこと。
スティール=英語で「盗む」を意味するstealから。敵によって体力を削られた状態のクリープや敵キャラクターを狙い、とどめの一撃だけを奪うこと。KS(Kill Steal:キルスティール)ともいう。
スネア=英語で「罠」を意味するsnareから。攻撃やスキルの発動はできるが、移動ができない状態異常。
スノーボール=転がすほど大きくなっていく雪玉のように、試合序盤に作った有利な状況をさらに広げていくこと。
スプリット=英語で「分裂する」を意味するsplitから。チームメンバーを作戦ごとに仕分けること。
スマーフ=ランク上位者がサブアカウントを使用し、低ランクのプレイヤーが多い試合にマッチするマナー違反行為。スマーフとも言う。「初心者狩り」と言われることもあり、ビギナーのモチベーションを下げるため、ゲームの衰退が懸念される。タイトルによっては規約違反になることもある。
スロウ=英語で「ゆっくり、遅い」を意味するslowから。MOBAではキャラクターの移動速度が遅くなる状態異常。あるいはそのような効果のこと。
スワップ=英語で「交換、取り換え」を意味するswapから。MOBAでは、レーンを交換すること。主に上レーン(top)と下レーン(bot)で行われる。
ゾーニング=相手にプレッシャーを与えてクリープを倒させないように妨害する行為。
【日本語】タ行
ティルト=合理的に判断することを忘れ、感情的な行動を取ってしまうこと。戦況が悪いときや味方の行動にいら立ったときに陥りやすい状態。
デバフ=ステータスが下がる効果や状態異常の総称。バフの対義語。
トロール=英語で「流し釣り」を意味するtrollから。ネット上での釣りやあおりといった荒らし行為のこと。MOBAにおいては、チームメイトへの暴言や利敵行為といった内容が多い。基本的にマナー違反とされる行為。
【日本語】ナ行
ナーフ=英語で「軽い事故、弱める」を意味するnerfから。キャラクターやアイテムが持つ能力が下方修正(弱体化)されること。
ノックアップ=敵キャラクターをその場で上空に打ち上げて妨害する効果。
ノックバック=敵キャラクターを後方に弾き飛ばして妨害する効果。
【日本語】ハ行
バースト=英語で「破裂する、爆発する」を意味するburstから。倒されてしまうほどのダメージを瞬間的にくらうこと。または、それほどのダメージを与えられる技のこと。バーストダメージとも言う。
パッシブ=英語で「受動的」「消極的」「自分からは積極的に働きかけないさま」を意味するpassiveから。常時発動している効果やキャラクターが元々持っている特性。アクティブ(active:能動的)もしくは、アグレッシブ(aggressive:積極的)の対義語であるため、単に受動的という意味で使われることもある。
バフ=英語で「磨く」を意味するbuffから。ステータスが上がる効果のことで、デバフの対義語。あるいは、キャラクターやアイテムが持つ能力が上方修正(強化)されることで、ナーフの対義語。
ハラス=英語で「嫌がらせ」を意味するハラスメント(harassment)の略。敵に対してLHを妨害したり、一方的に攻撃を与えたりするなどの行為。
パワースパイク=一部のタイトルでは各キャラクターで特定の時間帯やレベルで能力が強化される条件が設定されており、そのキャラクターが特に強さを発揮できる時間帯やレベル帯のこと。
ピール=英語で「皮をむく、はがす」を意味するpeelから。ADCなど、ダメージソースになる味方キャラクターから敵を引きはがして、味方を守る行為。
ピック=キャラクターを選ぶ行為。
ファーム=英語で「耕す、耕作する」を意味するfarmから。敵との戦闘を避け、クリープを倒して経験値などを稼ぐこと。
ファイター=英語で「戦士、兵士」を意味するfighterから。近距離での戦闘を得意とし、攻撃力・防御力などをバランスよく持っているキャラクター。あるいはそのような役割。
ブーツ=キャラクターの移動速度を上げる効果がある装備。
ブッシュ=英語で「草むら」を意味するbushから。フィールド上で隠れられる草むらのこと。あるいは草むらに身を隠す行為(これはアンブッシュとも言う)。
ブラインド=英語で「盲目の」を意味するblindから。通常攻撃を繰り出すことはできるが、敵に当たらなくなる状態異常。
フラッシュ=瞬間移動するスキル。TP(テレポート)と異なり、詠唱を必要とせず、移動距離も短いことが多い。
フルパ=フルパーティの略。チームメンバー全員をフレンドで埋めること。完全パーティ(完パ)とも言う。
プルレーン=押されているレーンのこと。
ヘイト=英語で「憎悪、嫌悪」を意味するhateから。クリープや敵キャラクターから向けられる敵意のこと。敵の的やおとりになることを”ヘイトを集める”と言う。
ベイト=英語で「釣り餌」を意味するbaitから。自分を餌に敵を引きつけること。ヘイトと似た使い方をされる。
ポーク=英語で「つつく」を意味するpokeから。遠距離攻撃。あるいはそのような性質を持つ技のこと。
【日本語】マ行
マークスマン=英語で「狙撃手」を意味するmarksmanから。遠距離範囲の通常攻撃を持つキャラクター。
マクロ=英語で「大きい、巨大」を意味するmacroから。MOBAでは大局観や戦法・戦術への理解を指す。
ミクロ=英語で「小さい、極小」を意味するmicroから。細かな操作技術を指す。
ミニオン=英語で「子分、手先」を意味するminionから。各レーンの拠点から敵拠点に向かって進軍する味方NPC。
メイジ=英語で「魔法使い」を意味するmageから。魔法技やスキルを使い、主に中距離~遠距離の戦闘を得意とするアタッカー。あるいはそのような役割。
メレー=英語で「乱闘、混戦」を意味するmeleeから。近接攻撃を得意とする、あるいは専門とするキャラクター。
【日本語】ラ行
リコール=自陣に戻って体力を回復すること。
レーン=マップ上で自陣と敵陣をつなぐ道。ミニオンの通路であり、ここで発生する戦闘をレーン戦という。
レポート=チート行為やマナー違反行為をするプレイヤーの存在を運営に報告すること。
レンジ=攻撃が届く範囲。もしくは遠距離攻撃を得意とする、あるいは専門とするキャラクター。
ローム=英語で「移動する」を意味するroamから。MOBAでは、上下ルートの担当がその他のルートに移動すること。ローミングとも言う。
ロール=英語で「役割、役目」を意味するroleから。攻撃型、耐久型、回復型などのキャラクターそれぞれの特性。
まとめ
MOBAをプレイするときに知っておくと便利な用語と、その意味をまとめて紹介しました。
本記事で解説した用語は幅広いMOBAタイトルで使われているものですが、それが相手に必ず通じるとは限りません。同じ事柄を指すものでもプレイヤーによって使う言葉が違う場合もあるので、一般常識ではなく”知っていればより便利なもの”という認識でうまくゲーム中のコミュニケーションに取り入れてみてください。
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