埼玉・浦和美園に国内初Xiaomi Store、曲面ワイドモニターG34WQiを触って試せるのは日本でここだけ！｜BCN eスポーツ部

2025.03.19

埼玉・浦和美園に国内初Xiaomi Store、曲面ワイドモニターG34WQiを触って試せるのは日本でここだけ！

ゲーミングデバイス

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　Xiaomi Japan（シャオミ・ジャパン）は3月22日、埼玉県さいたま市緑区のイオンモール浦和美園に、日本初の常設店「Xiaomi Store」をオープンする。これに先駆けて3月18日からプレオープンを実施。一足先に店内の様子をお届けする。

　今回の出店は、2024年に期間限定でオープンしたXiaomi POP-UP Storeと同様にグローバルで展開しているXiaomi Storeのデザインコンセプトを踏襲した内容。店内では160製品以上を販売する。これまでオンライン販売のみだった製品も手に取って使い心地を試すことができる。

　店舗は、埼玉高速鉄道埼玉スタジアム線の終点となる浦和美園駅前のイオンモール浦和美園1階。駅から向かうと、奥側にある2階との往復エレベーターの隣にある。白い壁に「m」と「i」を象ったオレンジ色のロゴが目印。店頭には携帯ショップかと思うほどシャオミのスマートフォンやタブレット端末が並んでいる。

　店舗が近づいてくると目立つのが75型の大画面スマートテレビ。アパレルショップの隣にあるので、突然雰囲気が変わって目に留まるはずだ。同じ壁面には白を基調とした掃除機や調理家電が並ぶ。デザインを重視した商品と余裕のある棚づくりは、家電量販店よりも生活雑貨店や家具店のような印象がある。そこから視線を落とすとスマホやタブレット端末、スマートウォッチがズラリと並ぶ配置になっている。

編集部の注目ポイント「日本でここだけ！」

　編集部が注目したのは、奥に展示してあった「Xiaomi 曲面ゲーミングモニター G34WQi」（3万9980円）。34型WQHD対応の21：9超ワイドスクリーンが特徴だ。広い視界が確保できるので、画面に表示される情報が多くなりがちなMMORPGにはピッタリ。1枚のモニターで複数のウィンドウを立ち上げる作業などにも向いている。リフレッシュレートは180Hzで反応速度は1msなので、FPSなどのアクションゲームも快適にプレーすることができる。

　展示スペースが広く遠目だとわかりにくいが、近づけば34型の超ワイドの迫力を体験できる。同時に、横長の画面であっても曲面であれば、画面中央を見ているときに画面端の情報が視界に入ることも確認できるだろう。

　そして何より特筆すべきは、シャオミのゲーミングモニターを実際に見て、触れて確かめることができるのは、3月19日現在、日本でここだけという点だ。4月には川口にもXiaomi Storeがオープンする予定だが、まだ先。コスパモデルとして話題を呼んだG34WQiが気になる人は、ぜひ店舗で確かめてほしい。