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2023.10.23
12月2日に公開検討会も!eスポーツ×生成AI研究会が京大の人工知能研究会と技術協力へ!
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生成AI技術でeスポーツの大会運営業務の効率化などを目指しているeスポーツ×生成AI技術イノベーション研究会は10月23日、京都大学の人工知能研究会「KaiRA」との協力関係を結んだと発表しました。
KaiRAは、データサイエンス・機械学習の世界的なコンペティション「Bengali. AI Speech Recognition」で所属メンバーが金メダルを獲得するなどの実績を持つ、AIを学びたい京都大学の学生による自主ゼミサークル。
研究会は、各ゲームのリザルト画像からの情報抽出をテーマに掲げ、生成AIの活用を進めています。来年度のシステム構築を目指す中、KaiRAによって確立されたPython技術で、課題解決が現実的となるとの見解を示しています。これを受けて研究会では、KaiRAと協力してAI業界とeスポーツ業界のへの貢献を目指します。
さらに12月2日には同研究会とKaiRAのメンバーを交え、公開検討会を開催します。テーマは「各ゲームのリザルト画像におけるAI認識について」。ウェビナー形式での開催を予定しており、詳細は11月以降「eスポーツ×生成AI技術イノベーション研究会」のX(旧Twitter)公式アカウントで発表します。
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外部リンク
eスポーツ×生成AI技術イノベーション研究会 X公式アカウント
https://twitter.com/EsportsAITech
京都大学人工知能研究会 KaiRA
https://kyoto-kaira.github.io/