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2024.12.20

eスポーツで障がい当事者らと交流し理解深める SDGs研修「バリアフリーeスポーツスクール」が池袋駅ナカ施設 RAGE ST で開講

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 ePARA、JR東日本スタートアップ、JR東日本スポーツの3社は12月5日に、駅ナカeスポーツ施設「Cafe&Bar RAGE ST」(東京都豊島区)にて、個性にあふれた障がい当事者が講師を務め、eスポーツを通して交流の場をつくる近未来型のSDGs研修「バリアフリーeスポーツスクール」を、本格始動している。

eスポーツ研修が本格始動
障がい当事者が講師を務めるeスポーツ研修が本格始動


 「バリアフリーeスポーツスクール」は、格闘ゲーム、サッカーゲーム、麻雀ゲームを使用した研修で、ePARA所属のバリアフリーeスポーツ選手が講師を務める。

 おもな受講対象者は、企業の障がい者雇用を推進する担当者、企業のダイバーシティ推進担当者、企業の人財育成研修担当者、特別支援学校の教師・生徒、就労支援施設の利用者・スタッフなど。スクールは、障がい者理解の研修、障がい当事者との実践的な交流機会、新入社員研修(ダイバーシティ理解、コミュニケーション促進)、eスポーツを活用した部活動支援などでの活用に適している。

 研修は3時間程度で、「Chapter1(研修受講)」「Chapter2(ゲーム交流)」「Chapter3(意見交換・ディスカッション)」の内容で構成される。

 「バリアフリーeスポーツスクール」は、JR東日本スタートアッププログラムの実証期間の中で実施したスクールが、参加者から好評だったことから今回の本格始動に至ったとのこと。展開にあたって、JR東日本グループ内での障がい者理解や交流促進、JR東日本スポーツと連携した法人販売なども随時開始していく。

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外部リンク

ePARA
https://epara.co.jp/

JR東日本スタートアップ
https://jrestartup.co.jp/

JR東日本スポーツ
https://www.jresports.co.jp/

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