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2021.06.14

VALORANT世界大会出場権をかけた戦いが始まる ライアット公式トーナメントを勝ち抜け

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 PC向けMOBAゲーム「リーグ・オブ・レジェンド」やタクティカルFPS「VALORANT」を展開するライアットゲームズとeスポーツイベント「RAGE」は、VALORANTによる公式大会「2021 VALORANT Champions Tour Stage3 - Challengers Japan」を7月4日に開催します。これに伴って、同大会の参加チームエントリーを6月20日まで受け付けると発表しました。

世界一への最後の登竜門が開幕

 2021 VALORANT Champions Tourは、VALORANTにおけるグローバル最強のチームを決定する世界大会。同大会は地域大会の「Challengers」、国際大会の「Masters」、そしてChallengersとMastersの年間を通した獲得ポイント数を基にした世界最高峰の16チームが戦うトーナメント「Champions」の3段階で構成されます。

2021 VALORANT Champions Tourの構成

 ChallengersとMastersは年間3回開催されており、日本時間5月25日から5月31日までアイスランド・レイキャビクで開催された「2021 VALORANT Champions Tour Stage2 - Masters」では、日本代表としてCrazy Raccoonが出場。Crazy Raccoon(日本)対 X10 ESPORTS(タイ)との戦いは、全世界同時接続数が60万を超えました。

 今回、エントリーの受け付けを開始したのは2021 VALORANT Champions Tourにおける3回目のChallengers。ここで勝ち上がった上位2チームは、ドイツ・ベルリンで現地時間9月9日に開催されるMastersへの出場権を獲得します。今年で世界大会のMastersに参加するにはこれが最後のチャンスとなります。

 参加条件は16歳以上であること、Riotアカウントのランクがイモータル以上であることだけです。イモータル以上というのは、一般人が挑戦するにはかなり厳しい制限ですが、我こそはという猛者は、ぜひ応募してみましょう。なお、賞金総額は後日発表としていますが、Stage1では500万円、Stage2では200万円が出ています。

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