eスポーツ事業を展開するプロモ琉球は12月16日、eスポーツ大会「eSports BATTLE in OKINAWA 2023」におけるサイクル部門の予選大会を東京と沖縄で開催することを発表しました。

　eSports BATTLE in OKINAWAは21年から開催されているeスポーツ大会。コロナ禍における新たな観光事業創出のための実証実験であり、官公庁の実施事業として開催されて以来、毎年開催されてきました。

　第3回となる2023年は、1月28・29日に那覇市で開催予定。iRacingを採用したモータースポーツ部門とストリートファイターVを採用した格闘部門、wafoo RGTを採用したサイクル部門の3種目を用意しています。

　中でも、wafoo RGTは本物のロードバイクを使用したサイクリングシミュレーターで、ゲーム内の映像とリンクしてコースの傾斜や風の抵抗に応じてペダルに負荷がかかります。一般のライダーから自転車競技のトッププレイヤーまでが利用しているeスポーツタイトルです。

　これまでサイクル部門はプロのレーサーによるエキシビションレースのみ開催してきましたが、23年のサイクル部門においては一般レーサーによる参加者を募って開催する予定。これに伴って本大会への挑戦権をかけた予選大会を東京千代田区と沖縄那覇市で開催することになりました。

　募集人数は各予選大会15人ずつで計30人。定員を超えた場合は抽選となります。主な応募資格は、身長が150cm以上で健康であること、日本国内在住であることの2点です。

　具体的な応募方法は後日発表予定なので、気になる方は公式サイト（https://www.esb-okinawa.com/）をチェックしておきましょう。

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eSports BATTLE in OKINAWA 2023＝https://www.esb-okinawa.com/