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2023.04.26

第19回アジア競技大会の正式種目eスポーツ、日本代表内定選手を発表!

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 日本eスポーツ連合(JeSU)は4月22日、愛知eスポーツ連合とともに「Road to Asian Games Festival in AICHI-NAGOYA」(RDAG Festival)を実施しました。

Road to Asian Games Festival in AICHI-NAGOYA

 「RDAG Festival」は、アジアオリンピック評議会(OCA)とアジアeスポーツ連盟(AESF)が共同で立ち上げた公式eスポーツプログラムの一環。初めてeスポーツが公式メダル競技として実施される2023年9月の第19回アジア競技大会(2022/杭州)に向けた文化と友好の祭典として開催されました。

RDAG Festivalの開式を力強く宣言する愛知県の大村知事

 イベントは、愛知eスポーツ連合の名誉顧問も務めている大村秀章 愛知県知事による開会宣言でスタート。盛大な開会宣言の後を受けて壇上に立ったOCAのメディアディレクター・Jeans Zhou氏とAESFの事務局長・Sebastian Lau氏からは、アジア地域のeスポーツ産業発展と、2026年のアジア競技大会開催地である愛知・名古屋に対する熱い期待の言葉が寄せられました。

 その後、同イベントのために来日した、韓国、チャイニーズ・タイペイ、香港、そして日本のeスポーツ団体代表者が次々に挨拶。アジア競技大会(2022/杭州)に向けた各国の意気込みで会場の熱気が最高潮となったところで、いよいよ同大会のeスポーツ日本代表内定選手がお披露目されました。

日本代表 内定選手

 日本代表に内定した選手は、「League of Legends」が篠原南斗(RayFarky)選手、?井大(hachamecha)選手、山崎教史(Recap)選手、杉浦悠太(Yutapon)選手、谷岡亮征(Enty)選手、 合野史哉(Ino)選手、鈴木和太(Kazu)コーチ。

 「PUBG Mobile Asian Games Version」が渡辺優(OZISAN)選手、石田将大(Naoto)選手、木村飛路(Kazemaru)選手、関川洸輝(Devine)選手。

 「ストリートファイターV チャンピオンエディション」が川野将輝(Kawano)選手、林賢良(MAGO)選手となりました。

 イベントの後半では、4か国の代表内定選手によるエキシビションマッチを、アジア大会の競技種目である「ストリートファイターV チャンピオンエディション」実施。5か月後の本番に向けて、世界大会優勝などの実績をもつ猛者たちによる真剣勝負が繰り広げられ、「RDAG Festival」は大盛況のうちに幕を閉じました。

エキシビションマッチでは、各国代表選手が世界トップレベルの腕前を披露

 第19回アジア競技大会は、9月23日に中国・杭州で開幕します。同大会の開催に先駆けて、OCAとAESFは、「RDAG Regionals」という事前大会を7月に開催する予定です。

 JeSUは今後も、アジア競技大会をはじめとする国際大会への日本代表選手派遣に取り組み、日本人選手が世界で活躍する機会を一層拡大するとともに、日本のゲームタイトルがさらに多くの大会で競技種目となることを目指して活動していくとしています。

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■外部リンク

日本eスポーツ連合=https://jesu.or.jp/
「第19回アジア競技大会(2022/杭州)eスポーツ競技」=https://www.hangzhou2022.cn/En/

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