解説

2021.10.18

eスポーツの世界的な大会とは? 代表的なものを紹介

記事をシェア
エックス
フェイスブック
ライン

 世界各地で開催されている大規模なeスポーツ大会では、数億円にものぼる高額な賞金がたびたび話題を呼びます。本記事では、現在主流なeスポーツタイトルの中でも大会の賞金額が大きいものを10種類紹介します。メインでプレイしていくゲームタイトルを迷っている人は、ぜひ大会で得られる賞金額にも注目してみてください。

優勝賞金総額が大きい世界のゲームタイトルTOP10

 数多くあるeスポーツの競技種目の中でも、特に大規模な大会が行われており優勝賞金総額も大きい10のゲームタイトルを紹介します。

ドータ2(Dota 2)

 毎日数百万人ものユーザーがプレイしているPC向けMOBA(マルチプレイヤーオンラインバトルアリーナ)タイトルです。100種類以上の豊富なヒーローの中から操作キャラクターを選べます。

ドータ2の代表的な大会

 ドータ2には、公式の世界大会「The international Dota2チャンピオンシップ」があります。2019年大会では、世界各国から18のプロゲーミングチームが参加し、計90人が世界一の座と高額賞金をかけて戦いました。

カウンターストライク:グローバルオフェンシブ(Counter-Strike: Global Offensive)

 シリーズ最初の作品からは20年以上の歴史があり、最新作も2012年のリリースからアップデートを続け長く愛されているFPSタイトルです。「CS:GO」の愛称で親しまれています。

カウンターストライク:グローバルオフェンシブの代表的な大会

 CS:GOのプロ大会「ESL Pro Tour」では、五大陸をまたいだ20以上のトーナメント・リーグ戦が行われています。2020年度大会の賞金総額は500万ドル以上にのぼる大規模な大会でした。

フォートナイト(FORTNITE)

 全世界のユーザーアカウント数が5億を超え、日本でも若年層を中心に高い知名度を誇るTPSタイトルです。TPSの基本的なシステムに加え、独自の要素である「建築」が注目を集めています。

フォートナイトの代表的な大会

 世界各地で行われる予選を勝ち抜いたプレイヤーが世界一をかけて戦う「フォートナイト・ワールドカップ」があります。2019年大会では、当時16歳にしてソロ部門で優勝し賞金300万ドルを獲得した選手の存在が大きな話題となりました。

リーグ・オブ・レジェンド(League of Legends)

 世界で最もプレイヤー数が多いPCゲームとされているMOBAタイトルです。「LoL」の愛称で親しまれています。

リーグ・オブ・レジェンドの代表的な大会

 「リーグ・オブ・レジェンド World Championship」では、世界中の強豪チームが集まって世界一を争います。日本代表チームである「DetonatioN ForseMe」が過去に4連覇を達成している大会です。Worlds 2021では、同チームが日本初の世界ベスト16入りを果たすなど、成長を続けている分野でもあります。

スタークラフト2(StarCraft II)

 目まぐるしく変わる状況に合わせた戦略を考えて戦うRTS(リアルタイムストラテジー)というジャンルのタイトルです。2018年に開催された「第18回アジア競技大会」において公開競技種目として採用されたタイトルでもあります。

スタークラフト2の代表的な大会

 スタークラフト2公式が主催の世界大会「StarCraft II World Championship Series(WCS)」が2012年より開催されています。年間を通して行われるイベントを勝ち抜いた16人のプレイヤーが、年末に行われる「WCS Global Finals」に出場し世界一をかけて戦います。

プレイヤーアンノウンズバトルグラウンズ(PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS )

 最大100人のプレイヤーが同じフィールド内に降り立ち、武器や防具を揃えながら最後の1人(1チーム)を目指す王道バトルロイヤルです。「PUBG」の愛称で親しまれ、スマホ版の「PUBG mobile」においても大規模なeスポーツ大会が開催されています。

プレイヤーアンノウンズバトルグラウンズの代表的な大会

 PUBG公式による世界大会「PUBG GLOBAL INTIVATIONAL.S」があります。2021年大会では世界各地の予選で出場権を勝ち取った32のチームが戦い、アメリカ代表のチームが世界一に輝きました。

オーバーウォッチ(Overwatch)

 近未来的な世界観が特徴的な、6人1チームで戦うチームアクション・シューターです。続編タイトル「オーバーウォッチ2」の発売も決定しています。

オーバーウォッチの代表的な大会

 公式世界大会として「オーバーウォッチ ワールドカップ」があります。2019年大会の決勝トーナメントには世界6ヶ国から強豪チームが集い、アメリカ代表のチームが初優勝を果たしました。

伝説対決(Arena of Valor)

 自分の好きなヒーロー(操作キャラクター)を選び、5対5のチーム戦を行うMOBAです。2015年にスマホ向けタイトルとしてリリースされ、2018年にはNintendo Switch版もリリースされています。

伝説対決の代表的な大会

 公式世界大会に「Arena of Valor World Cup」があります。2019年大会では世界各国の強豪12チームが集い、日本代表チームも初出場を果たしました。

ハースストーン(Hearthstone)

 シンプルなルールとユニークな戦略性を持つDCG(デジタルカードゲーム)です。ブリザード・エンターテイメントが開発を手がけ、同社のRTSタイトルである「ウォークラフト」シリーズの世界観が背景になっています。

ハースストーンの代表的な大会

 公式主催の「ハースストーン世界選手権」が毎年開かれています。この世界選手権の予選も兼ねた大会が各地域で行われ、2020年大会ではアジア太平洋地域代表として出場した日本人選手が優勝しました。

まとめ

 eスポーツ界において大きな盛り上がりを見せ、大規模な大会が多く開催されているタイトルを紹介しました。

 ユーザー数が多く、eスポーツとしての注目度が高いタイトルの大会ほど賞金額も大きくなる傾向にあるので、どのゲームも面白く、プロゲーマーを目指す前提でeスポーツタイトルを決めようと思った際には、判断基準の一つにしてもいいかもしれません。

■関連記事

部活紹介

おすすめ関連記事

eスポーツ部の活動日誌

新着記事

ゲーミングデバイス情報

  

ゲーミングデバイス情報

新製品 レビュー 部活紹介 eスポーツ部の活動日誌