eスポーツエンタテインメント「RAGE（レイジ）」は12月20日、対戦型オンラインTGC「Shadowverse」を採用したeスポーツオープン大会「RAGE Shadowverse 2022 Spring」を22年1月から3月21日にかけて開催することを発表しました。エントリー受付は1月9日まで。受付はこちらから。

　RAGE Shadowverseは、プロアマや年齢性別を問わずShadowverseの実力を競う国内最高峰の大会です。シーズンごとに開催されており、今回エントリーを募集しているのは22年春の大会。例年、同大会は世界大会である「Shadowverse World Grand Prix（WGP）」の参加権をかけた登竜門でもありましたが、今年のWGPは新型コロナウイルス感染症の影響により中止。その代わりとして、RAGE Shadowverseの入賞賞金が大幅に引き上げられています。

　RAGE Shadowverse 2022 Springは、1次予選、2次予選、プレーオフトーナメント、GRAND FINALSによって構成されます。主な参加資格は生年月日が2009年4月1日以前（中学生以上）であることと、身分証を提示できること、日本国内に居住していることの3つ。中学生と高校生については公的機関が発行する身分証明書の他に学生証や在学証明書などを提出する必要があります。そのほか、細かな参加資格があるので大会規約をしっかり確認しましょう。

　なお、1次予選に参加できるのは約1万人で、規定の参加人数を超えた場合は抽選となります。過去の大会実績によっては、既に参加権やシード権を獲得している場合もあるので、その際は抽選や予選などが免除されます。

　また、先述の通り今大会の入賞賞金は、世界大会が中止となった影響で大幅に引き上げられています。優勝者に1千万円、準優勝者に400万円、3位タイに100万円、5位タイに45万円が贈られるほか、予選大会2次予選最終戦績2敗までに賞金を用意。また参加賞としてゲームアプリ内で使用できるオリジナルエンブレムとカードパックチケットがプレゼントされます。

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RAGE Shadowverse 2022 Spring