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2022.12.08

茨城県主催のマイクラ農業アイデアコンテストがエントリー開始 現実の農家の課題を高校生が解決!

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 茨城県は12月6日、Minecraftを活用した教育コンテスト「NASEF FARMCRAFT いばらきコンテスト」のエントリーを開始しました。期限は12月31日まで。公式サイト(https://www.ibaraki-esports.com/ibaraki_farmcraft/index.html)からエントリーできます。

 FARMCRAFTは、サンドボックスゲームであるMinecraftの教育エディションで、Minecraftのワールド内で農地を作成できます。害虫や土壌、水、お金、雑草といったさまざまな問題もシミュレーションできることが特徴です。

 今回のコンテストは、茨城県が実際に抱えている農業課題に対してFARMCRAFTの農地作成シミュレーションを通じて解決に取り組み、そのプロセスや工夫を競い合います。これにより、参加者は農業への理解を深められるほか、チームワークや課題解決力、プレゼンスキルを学ぶことができるといいます。

 同コンテストの開催期間は22年12月?23年2月まで。製作期間が12月6日?2月5日まで、製作物の提出締め切りが2月5日。表彰式は2月19日に予定されています。

 参加費は無料。1?4人のチームで参加できます。主な参加条件は茨城県内の高校(文部科学省が定める大学受験資格の条件に該当する学校)に在学していること、チームメンバー全員が同一の学校・キャンパスに在学していることなどです。

 ちなみに、同コンテストは茨城県と北米教育eスポーツ連盟 日本本部(NASEF JAPAN)、サードウェーブが連携して開催します。NASEF JAPANでは、過去にNASEF本部とともに世界規模でFarmcraftを開催しており、2022年大会では日本の学校が世界3位を獲得しています。

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■外部リンク

NASEF FARMCRAFT いばらきコンテスト=https://www.ibaraki-esports.com/ibaraki_farmcraft/index.html

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