大会レポート

2021.01.15

eプロ野球リーグのペナントレースが終了 DeNAとソフトバンクが各リーグで熱戦を制し優勝

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 日本野球機構(NPB)とコナミデジタルエンタテインメントは1月12日、「eBASEBALL プロリーグ」2020年シーズンにおけるeペナントレースの全日程が終了したとともにレギュラーシーズン順位と個人タイトルの順位が決定したことを発表した。セ・リーグでは横浜DeNAベイスターズが2年ぶり2回目、パ・リーグでは福岡ソフトバンクホークスが初優勝を飾った。

パワプロを使った12球団による“ガチ”のeプロ野球リーグ

 eBASEBALL プロリーグは、NPBとコナミデジタルエンタテインメントが共催する「eBASEBALLパワフルプロ野球」を使用したプロ野球eスポーツリーグ。プロ野球12球団が実際のプロ野球と同様に、セ・リーグとパ・リーグに分かれて日本一を競う。各球団は、昨シーズンから契約を継続しているプレーヤーとプロテストから選ばれたプレーヤーで4人のチームを構成してeペナントレース(両リーグ戦とセ・パ交流戦)を実施し、各リーグの上位3チームがeクライマックスシリーズに進出する。

セ・リーグで優勝した横浜DeNAベイスターズ

 今回終了した2020年シーズンのeペナントレースは、セ・リーグで横浜DeNAベイスターズが優勝し、阪神タイガースが2位、読売ジャイアンツが3位となった。一方、パ・リーグで福岡ソフトバンクホークスが優勝し、オリックス・バッファローズが2位、埼玉西武ライオンズが3位となった。21年1月16日・17日に開催するeクライマックスシリーズには以上の6チームが進出する。なお、セ・パe交流戦では千葉ロッテマリーンズが優勝を飾った。

パ・リーグで優勝した福岡ソフトバンクホークス

 今回eペナントレースが終了したことで、eBASEBALL プロリーグ2020シーズンは残すところeクライマックスシリーズとe日本シリーズのみとなった。NPBとコナミデジタルエンタテインメントでは、YouTubeとOPENREC.tvで試合の模様を配信している。

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