大会レポート

2025.04.01

「勝因ですか?僕がいることですかね」 Apex Legends 大学日本一 近畿大学 優勝インタビュー 流れを変えたのはRIDDLE sakuさんのラーメン?

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 3月28日、マイナビは「マイナビeカレ ~esports全国大学選手権2025~ Apex Legends」大学対抗部門の決勝大会を開催した。本稿では、見事勝利を収めた近畿大学 Yuri選手、FREEA_選手、Takabon選手の優勝インタビューの模様をまとめる。アメリカでの世界大会を控えるYuri選手の自信に満ち溢れた発言にも注目だ。

優勝メンバー写真
近畿大学 優勝メンバーに取材!
(左からTakabon選手、Yuri選手、FREEA_選手)

友だちと組むのはいつもと違って新鮮 インターバルではRIDDLE sakuさんのラーメンの話に

──大会の全体的な感想は。

Yuri選手(以下敬称略) 全体的に楽しかったですね。ネットの人と組むことが多いから、大学の人、友だちと組む大学生大会は僕からしたら新鮮でした。それと、会場でトラブルがあった時も楽しく過ごせてましたし。

 ただ、最後の試合はチャンピオンを取れた試合でしたがミスをして逃した。そこがちょっと悔しいかな。

メンバー写真


──長いインターバル。何を話していましたか。

Yuri うちのアンバサダーだったRIDDLEのsakuさんのラーメンを食べに行きたいって話で盛り上がりました。

FREEA_選手(以下敬称略) ただ、頭の中では集中力が途切れないようにとは思って意識してました。ここで流れが変わることがあるから。

Takabon選手(以下敬称略) 逆にあそこで流れがいい方向に変わった可能性があるかもしれない(笑)。

勝因はYuri選手の存在? 他大学の戦力分析しデータも作った

メンバー写真


──勝因は。

Yuri 勝因ですか?なんか、僕がいることですかね(笑)。

FREEA_ 確かに彼は間違いなく大会No.1です。僕たちからすると、いかにその力を引き出せるか、そこに合わせられるかっていうのも大きな要因だったかと思います。

 僕がエントリー手続きをしたりと、名目上リーダーみたいなことはしてましたが、Yuri君はとにかく経験豊富だし、試合では、彼が実質的なリーダーだと思っています。Takabon君はいつも冷静で、周りの状況をよく見ている人だなと思いますね。声はデカいけど(笑)。

──今回の戦術は。

Yuri この大会はランク制限がなかったから、基本的には撃破数を稼いで予想外な展開を演出したかったというのが大まかな戦術。撃破を稼げは流れも付いてくるしね。仮にプレデターが参加条件だったら勝率は低くなるけど、今回は違うので狙えるところから狙っていきました。

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──他のチームも強豪揃い。意識はありましたか。

FREEA_ 決勝に進出したのは全部で60選手。僕らを除くと57選手。僕はほぼ全部調べ上げて、どれぐらい強いのか、戦力を分析してデータにまとめました。だからどのチームが要注意なのか、結構意識していましたよ。2人にもデータは渡しました。

Yuri 僕は作ってくれたデータ、あんまり見てない(笑)。一応、Apexの国内シーンを引っ張る存在という自覚があるので、60人の中で一番強いと思い込んでずっとプレーしてました。

Takabon 僕は作ってもらったデータに半分ぐらいは目を通しました。予選の時にYuri君に「自信もってやればいい」ってアドバイスをしてもらって、そこからは「Yuriの次に強い」くらいの感覚で試合に臨んでました。

チーム結成のきっかけはTakabon選手 大学のeスポーツ施設も大いに役立った

メンバー写真


──近畿大学はesports Arenaを整備するなど環境も良い。大会に功を奏した点は。

Takabon 正直、僕の持っているPCが性能良くなくて、環境も良くなかった。FREEA_君も大会の予選の日に家が停電しちゃって。で、大学のeスポーツサークルに連絡したら「どうぞ使ってください」と快く対応してくれて、無事に予選も通過できました。

──チームを組んだきっかけは。

Takabon 元々、僕以外の2人は卒業された先輩と組んで前回出場していたんですよ。たまたまその時の試合をアンバサダーの配信で見て「この人たちと組みたい!」と思って声をかけたのがきっかけです。

FREEA_ 正直、ちょっと無理やり(笑)。気づいたら登録されてたみたいな。

Yuri 組む人探そうかなと思ったら、勝手に登録されてました(笑)。まあでも、FREEA_君とは昨年も出たから。

FREEA_ そのリベンジだねってことで。

Yuri選手は世界大会に照準 大学No.1の経験は今後の糧になる

──eスポーツプレイヤーとしての今後は。

FREEA_ なんだろうな。この大会以外では競技として取り組むということはしてこなかったから、わからないですけど、ゲームは好きなので勝ち負けにこだわらず続けていくと思います。

Yuri 世界大会「ALGS OPEN」がアメリカで開催されるんですが、そこに出場予定です。もちろん勝ちたいです。

Takabon 僕はこういった大学生大会があれば、積極的に出場して、近畿大学のeスポーツを盛り上げたいっていう気持ちがあります。近大eスポーツサークルの認知を広げて、少しでもサークルの力になれたらうれしいです。

──将来のキャリアについて。eスポーツ関連の仕事など考えていますか。

Takabon 正直まだ先のことは見えない。どういった業種、仕事があるのかはこれから少しずつ知っていきたいと思います。もちろんeスポーツ業界にも興味はあります。

Yuri どんな業種とかはあまりないですね。ただ、面接で「大学生No.1になりました」って言ったら結構面白いじゃないですか。人目を引くかなーと思うしそこはいいことだなと思います。

FREEA_ 具体的には決まってなくて。ゲームが好きだからそういう関連を目指すとかはありません。ただ、ここに向けて努力したその経験っていうのは一つ糧になったのかなと思います。

「ALGS OPEN」出場のYuri選手 世界大会での活躍にも期待

 Yuri選手が出場する「ALGS OPEN」は5月1日、アメリカ ルイジアナ州ニューオーリンズで開催される。各地域から総勢160チームが集う過去最大級のオフライントーナメント。大学生日本一に輝いたYuri選手の活躍に引き続き期待したいところだ。

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外部リンク

マイナビeカレ
https://esports-college.jp/

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