BCN eスポーツ部 高校eスポーツを応援するニュースサイト

MENU

ゲーム実況でやってはいけないことは? 配信が違法行為になってしまう恐れも

 これからゲーム実況を始めようと考えている人に必ず身につけておいてほしいのが、関連するルールやマナー、法律についての知識です。今回は、「ゲーム実況でやってはいけないこと」をテーマとして解説していきます。ゲーム実況におけるルール違反は一歩間違えると違法行為につながり、企業などから告訴されるような大事にもなりかねません。

 

ゲーム実況にも注意点がある

 やってはいけないこと、守るべきことをしっかりと理解すれば、知らず知らずのうちに違法行為をしていた……という事態は防ぐことができるので、必要な知識を身につけてください!

 

ゲーム実況でやってはいけないことは2種類に分けられる

 本コラムで解説する”ゲーム実況でやってはいけないこと”には、大きく分けて2つの種類があります。

  • 違法行為などの絶対にやってはいけないこと
    犯罪につながる行為や、自分あるいは周囲の人を危険にさらしてしまう行為。どんな人でもやってはいけない。
  • 再生数を伸ばすためにやってはいけないこと
    視聴者にとって面白くない、有益でない行為。再生数を伸ばしたい人はやってはいけない。

以上の2種類のやってはいけないことについて、詳しく解説していきます。

違法行為などの絶対にやってはいけない3つのこと

 まずは、違法行為やネットリテラシーに反する行為です。解説する3つのやってはいけないことのほか、それらに関する追求に対して嘘をつくなど炎上につながる行為にも注意しましょう。

 

①著作権の侵害

 ゲーム実況をするときは、配信したいタイトルのガイドラインを必ず確認し遵守しましょう。タイトルによっては、ゲーム実況の配信・投稿に一部制限が設けられていたり、全面的に禁止されている場合があります。知らずにガイドライン違反となる行為をしてしまうと、著作権法違反(著作権侵害)とみなされゲーム会社などに告訴される可能性もあるので注意してください。

 

②ゲームソフトや他の配信者などへの誹謗中傷

 ゲームソフトや他の配信者などへの暴言や過度な悪口などは誹謗中傷にあたり、炎上につながる行為です。過激な発言が名誉棄損罪・侮辱罪などと認められた場合は、こちらも告訴される可能性があります。

 特定のものや人に対するマイナスな発言はせず、視聴者が楽しいと感じる内容の配信を心がけましょう。

③不用心な個人情報の発信

 自分や他人の個人情報の取り扱いに気をつけましょう。

 住所や所属(学校名、会社名など)は一気に拡散される恐れがあり、悪用されると自分のみならず周囲の人をも危険にさらす可能性があります。不用意に個人情報を発信することは避けてください。

 

再生数を伸ばすためにやってはいけない7つのこと

 続いて、動画の再生数や配信の視聴者数を伸ばすためにはやってはいけないことを7つ解説します。有名な実況者たちの動画・配信を見ても、これから紹介するポイントを意識していることが多いのがわかりますよ。

 

①ボソボソとしたトーク

 実況のスタイルによっては面白さにつながる可能性もゼロではありませんが、基本的には明るくはきはきとした口調のほうが好感を持たれやすいです。動画・配信中に沈黙が続くのも好ましくないので、楽しいトークを途切れさせないことを意識する必要があります。また、コメントに返答することも大切です。その場合も丁寧なコミュニケーションを心掛けましょう。

 

②レベルあげなど単調なプレイ

 ひたすら敵を倒してレベルを上げ続ける、同じステージをやり続けるなど、変化のない単調なプレイは見ていても楽しいと感じられないことが多いです。多くの視聴者はゲーム実況にドラマチックな展開や盛り上がるシーンを求めているので、大きな見どころがなければ離れてしまいます。ただ、雑談を中心に配信する際などは、単調な作業なら話に集中できるので、タイミングを見極めましょう。

 

③伝わりづらい内輪ネタ

 初めて自分の動画や配信を見た人にも「楽しい」と感じてもらえる内容を作ることが重要です。実況者自身のことを深く知っていないと伝わらない内輪ネタばかりの内容になってしまうと、初見の視聴者は疎外感を覚え、新たなファンを掴むことができなくなります。

 

④配信スケジュールを破る

 「毎週〇曜日に配信する」「〇時から配信する」といったスケジュールを視聴者に示した場合は、極力それを守るようにしましょう。予告通りに配信が始まらない、動画が投稿されないという状況が続くと、視聴者の信頼を損ないます。

 

⑤ゲームと関係ないトークをずっと行う

 プレイしているゲームに関係がないトークをずっと行っていると、ゲームの内容に興味があって見に来ている視聴者は離れてしまいます。先述した内輪ネタにもつながりやすいため、ゲーム中はそのゲームの世界観やシステムに沿ったトークをすることを心がけましょう。関係のない話を中心に据える場合は、タイトルや説明文にその旨を併記しておくと視聴者の理解も得やすいでしょう。

 

⑥イベントやキャラクターの会話のスキップ

 ゲームの展開に対する反応や感動を実況者と視聴者が共有できるのは、ゲーム実況の大きな醍醐味です。特に初見プレイと銘打って配信をする場合、それを損なってしまうイベントやキャラクターの会話のスキップは視聴者の楽しみを奪ってしまいます。(RTAなどのタイムアタックをしている場合はこの限りではありません)

 

⑦こだわりのないタイトル付けやサムネ制作

 ふと目に入った動画を再生したいと思うかどうかを握るタイトルとサムネイルは、いわば動画の顔です。ここが再生数に直結すると言っても過言ではないため、こだわりを持って製作し、視聴者が見たくなる(クリックしたくなる)工夫をしましょう。

 

まとめ

 ゲーム実況を始める前に必ず知っておきたい、やってはいけない行為について解説しました。

 基本的なルールやマナー、法律をしっかり守ることは、実況者として人気を獲得するためにとても大切なことです。あくまでも人と人とのコミュニケーションの延長であることを忘れないようにしてください。再生数を伸ばすためにやってはいけないことも強く意識して、より楽しく面白いゲーム実況者を目指しましょう!

 

■関連記事