大会レポート

2022.08.12

STAGE:0 2022決勝大会が開幕! LoL決勝に進むのは?

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 全国高校対抗eスポーツ大会「Coca-Cola STAGE:0 eSPORTS High-School Championship 2022」(STAGE:0 2022)の決勝大会が8月12日に開幕しました。大会は8月15日まで。1日目となる8月12日は、リーグ・オブ・レジェンド(LoL)の各地方ブロック代表が参加する準決勝大会です。

Coca-Cola STAGE:0 eSPORTS High-School Championship 2022

 STAGE:0 2022は、eスポーツ日本一の高校を決める大会。4回目の開催となる今回は、2060校2559チーム6728人の高校生がエントリーしました。競技は、「LoL」「フォートナイト」「クラッシュ・ロワイヤル」「フォールガイズ」「VALORANT(ヴァロラント)」の5部門です。配信には、アンガールズの田中卓志さん、池田美優(みちょぱ)さん、アルコ&ピース、土佐兄弟など、豪華なゲストが登場します。

eスポーツ競技タイトル

 LoL準決勝の組み合わせは次の通り。東海大札幌「いなり寿司」vs ルネサンス大阪「枯れ葉チルドレン」、クラーク記念国際「Yuki飯食べ隊」vs 岡山共生「岡山共生eスポーツ部B」、N高「N1」vs ルネサンス大阪「鍛冶神の叫び声」、仙台城南「Disrupter」vs ハ女工業「YTHS」、岐阜商業「県岐商eスポーツ部」vs 1回戦勝者です。

※なお、クラーク記念国際「Yuki飯食べ隊」は選手が体調不良のため、やむを得ず棄権しました
LoL準決勝の対戦カード

第1試合 東海大札幌「いなり寿司」vs ルネサンス大阪「枯れ葉チルドレン」

 第1試合、東海大札幌「いなり寿司」vs ルネサンス大阪「枯れ葉チルドレン」は、後半有利なチャンピオンをピックした東海大札幌がじっくり準備を進める一方、ルネサンス大阪は前のめりに戦いつつも丁寧なプレーでリソースを集めます。中盤、強力な強化効果を持つNPCを巡る集団戦で、ルネサンス大阪の待ち伏せ作戦が成功。有利な状況になりました。

東海大札幌「いなり寿司」vs ルネサンス大阪「枯れ葉チルドレン」

 終盤、試合開始から30分には東海大札幌が待ち伏せし返しましたが、ルネサンス大阪がカウンターを決め、さらに戦力差が広がる結果に。最後は、ルネサンス大阪が大きな戦力差を活かして制圧し、勝利を納めました。同チームのリーダーを務めるわーどおけるもんさんは「負けるかもしれないと思ったのですが、勝てて本当に嬉しいです。チームとしてコンセプト通りにプレーできたのでよかったです」とコメントしました。

05・・・明暗を分けた中盤の戦い

●第2試合 N高「N1」vs ルネサンス大阪「鍛冶神の叫び声」

 第2試合はN高「N1」vs ルネサンス大阪「鍛冶神の叫び声」。三連覇中のN高が有利に進むかと思われていましたが、序盤はルネサンス大阪が有利に進行。中盤には人数差をつくって攻め、王者N高を苦しめます。しかし、ここでルネサンス大阪がボタンの押し間違えをしてしまいました。まずい状況かと思いきや、ミスを突こうとしたN高のスキを逆手にとって反撃するというファインプレーを魅せました。終盤に差し掛かる24分ごろ。強力なバフをもつモブを巡って発生した集団戦でも、ルネサンス大阪の勝利でした。

第2試合 N高「N1」vs ルネサンス大阪「鍛冶神の叫び声」

 一見、ルネサンス大阪が有利に進めているかのようですが、N高は強力なバフを持つNPCを複数獲得するなど、水面下で着実にチャンピオンの育成を進めており、2度目の集団戦ではルネサンス大阪を上回ります。終盤はN高が5人での集団行動を続け、勝利を重ねます。そのまま育ち切ったチャンピオンの圧倒的なパワーで押し切り、N高が決勝に進みました。N高rre選手は、「だいぶ危ない試合ではありましたが、なんとか建て直せてよかったです。憂苦りやれば大丈夫、と声をかけたことがよかったのだと思います」とコメントしました。

ルネサンス大阪「鍛冶神の叫び声」が押していた集団戦

●第3試合 仙台城南「Disrupter」vs ハ女工業「YTHS」

 第3試合の仙台城南「Disrupter」vs ハ女工業「YTHS」は、開始7分で4対4の集団戦が発生。ハ女工業が背後から襲い掛かりましたが、仙台城南がカウンターを決め大きな有利を得ました。その有利を保ったまま、敵の攻撃を受ける盾役、敵にダメージを与える攻撃隊に分かれて連携を取り、集団戦を制し続けます。相手が全滅したスキに強力な強化効果を持つNPCを倒したり、陣地を広げたりと、有利に進めます。

第3試合 仙台城南「Disrupter」vs ハ女工業「YTHS」

 勢いのまま仙台城南は成長し、ハ女工業は人数の有利を確保したうえで戦わないと厳しいところまで差が開きます。開始から26分には終盤と言える状況になり、撃破数は仙台城南が21、ハ女工業が5と大差。30分に差し掛かる前には仙台城南が王手をかけ、勝利をつかみました。

 試合中、解説のRevolさんの注目を集めようと声を上げていた仙台城南のれいれいと選手は、その理由について「プロシーンをずっと見ていたので、実況・解説のeyesさん、Revolさんの前でプレーできてよかったです。テレビでしか見たことがなかったケイン・コスギさんたちを見たら心臓が大変なことになっていましたが、いいプレーができてよかったです」とコメントしていました。

とてつもない火力で押し切るhatuka選手(画面中央の青いゲージのチャンピオン)

●第4試合 岐阜商業「県岐商eスポーツ部」vs ルネサンス大阪「枯れ葉チルドレン」

 第4試合は、岐阜商業「県岐商eスポーツ部」と第1試合で勝利したルネサンス大阪「枯れ葉チルドレン」の対戦です。開幕前にトラブルで50分ほど待機時間が発生しましたが、選手たちは冷静にプレー。開始10分以内に撃破が発生しない、拮抗状態が続きます。中盤、ルネサンス大阪が岐阜商業を挟撃し、集団戦に勝利。このあたりからルネサンス大阪がリソースでも大きな有利を築きます。

第4試合 岐阜商業「県岐商eスポーツ部」vs ルネサンス大阪「枯れ葉チルドレン」

 開始20分、ボーナスNPCを獲得しようとしていた岐阜商業をルネサンス大阪が急襲。岐阜商業がボーナスNPCを獲得したものの、ルネサンス大阪がさらに撃破数を重ね、リソースの差が大きく開きました。その勢いのまま攻め上がり、開始約23分というスピードでルネサンス大阪が勝利しました。集団戦でカウンターや敵の分断など活躍したルネサンス大阪のkaraage選手は、「1試合目の反省を活かして、自分のイメージしていた通りのプレーをできてうれしかったです」とコメントしました。

karaage選手が3人の動きを制限して集団戦を有利に進めたシーン

 今回の大会は、出場校それぞれの背景を詳細に映していたので、チームに感情移入できたのが印象的でした。ゲストが毎年固定されていることで、試合へのコメントや反応が洗練されている部分も見どころです。LoLの決勝大会は8月13日12時35分から。どのチームが優勝するのでしょうか。要注目です。

★決勝進出校

・N高「N1」

・仙台城南「Disrupter」

・ルネサンス大阪「枯れ葉チルドレン」

・岡山共生「岡山共生eスポーツ部B」

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