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ネトゲでよく使われる用語(スラング)一覧|意味や使い方を紹介!

 ネットゲーム(ネトゲ)では、仲間と協力して強大な敵を倒したり、ソロプレーでのんびりした時間を過ごしたりとさまざまな楽しみ方ができます。ただ、ネットゲームが普及して10年以上が経った今、たくさんのスラングがゲーム内では飛び交っています。初心者にとっては少しとっつきづらく感じるかもしれません。

 本稿では、ネットゲームを楽しむ時に覚えておくと役立つ用語(スラング)とその意味をまとめて紹介しています。一度覚えておけば幅広いタイトルで通じるものなので、ぜひゲーム中のコミュニケーションに役立ててください。

ネットゲーム(ネトゲ)でよく使われる用語【英語】

 主に英語が語源で、一般的にアルファベットで表記される用語です。

【英語】A~G

AFK=アウェイフロムキーボード(Away From Keyboard)。離席中の状態。あるいはゲーム中に操作を放棄(放置)すること。チーム戦などで意図して行うと、基本的には荒らし行為とみなされる。

AoE=エリアオブエフェクト(Area of Effect)。範囲攻撃のこと。

APM=アクションズパーミニット(Actions Per Minute)。1分あたりでキャラクターを操作できる量のこと。ターン制ゲームなどでの行動回数ではなく、プレイヤー自身がどれだけ早く操作できるかを指す。主にプロシーンで使われ、操作スピードやマルチタスク能力を示す数値。

BAN:バン。禁止という意。マナー違反行為やチート行為を行ったプレイヤーが、運営によってアカウントを停止・凍結・削除されること。

bot=ロボット(Robot)。プレイヤーではなくAIが操作しているキャラクター。主に運営側が用意したプレイヤーを模したキャラクターで、対人ゲームにおけるプレイヤーの過疎状態を補うために導入されていることが多い。MMORPGなどではマクロツールなどによって自動戦闘をしているチーターを指すこともある。

CC=1.クラウドコントロール(Crowd Control)。動きを封じたり、移動速度を下げたりすることで相手を妨害する技やその効果のこと。2.キャラクターチェンジ(Character Change)。複数の操作キャラクターを持っている場合、使用するキャラクターを変更すること。

DoT=ダメージオンタイム(Damage On Time)。一定の間隔でダメージを与える、あるいは一定時間ダメージを与え続ける技の効果・状態異常。毒や出血ダメージなどで表現されることが多い。スリップダメージとも言う。

DPS=1.ダメージパーセカンド(Damage Per Second)。1秒あたりのダメージ量。2.転じて、積極的にダメージを稼ぐことを目的とした役割やジョブのこと。

FA=ファーストアタック(First Attack)。敵に対して最初の攻撃をしかけること。

FTW=フォーザウィン(For The Win)。勝利の決め手になった行動のこと。

gank=ガンクあるいはギャンク。MOBAなどにおいて、1対1で戦っている敵を視界の外から襲う、奇襲をしかけること。

GG=グッドゲーム(Good Game)。試合終了時に「良い試合だった」と互いを称えるものだが、単なる挨拶として「お疲れ様」くらいのニュアンスで使うことも多い。

【英語】H~N

HP=ヒットポイント(Hit Points、health point、Heart Point)。キャラクターの体力。タイトルによってはヘルスやライフとも言う。基本的にこの数値が0になるとそのキャラクターは死亡する。

KS=キルスティール(Kill Steal)。他プレイヤー同士の交戦中に割り込んでとどめの一撃を奪うこと。あるいはそのような行為をするプレイヤー(キルスティーラー)。報酬がキルをしたキャラクターに付与されるタイトルでは迷惑行為に当たる。

lol=ラフアウトラウドリー(Laughing Out Loud)。日本語で言う「(笑)」。

MP=マジックポイント(Magic Point)。主に特殊技や魔法を使うときに消費する。類似する概念として、テクニカルポイント(Technical Point、TP)、マナポイント(Mana Point、MP)、スキルポイント(Skill Point、SP)などがある

NPC=ノンプレイヤーキャラクター。コンピューターが操作しているキャラクター。PCの対義語。運営側が用意したキャラクターで、MMORPGなどにおいてストーリーの進行やイベントの発生、ゲームバランスの調整といった役割を担う。botと意味が類似しているが、導入の目的などで異なる存在。協力ゲームなどにおいては、ソロプレーをスタイルとするプレイヤー向けにチームメンバーの代わりとして用意されていることもある。

【英語】O~U

PC=プレイヤーキャラクター。人が操作しているキャラクター。NPCの対義語。

POP=ポップ。(主にAIが操作する)敵キャラクターが発生すること。スポーン、沸くなどとも言う。

PS=プレイヤースキル(Player Skill)。特定のプレイヤーがそのゲームをプレーする際の上手さを表す。キャラクターの操作の上手さや、ゲームに対する知識、チーム戦における協調性など、さまざまな要素で構成される

PT=パーティ(Party)。試合やミッションなどにおいて協力して攻略にあたるチームのこと。

PvE=プレイヤーバーサスエンバイロメント(Player versus Environment)。プレイヤー対コンピューターのゲームシステム。RPGなどにおいてこのシステムが採用されていることが多い。

PvP=プレイヤーバーサスプレイヤー(Player versus Player)。対人形式のゲームシステム。eスポーツにおけるほとんどのタイトルはこの要素が含まれている(タイムアタックなどを除く)。

RMT=リアルマネートレード(Real Money Trade)。ゲーム内のデータをリアルの金銭をもって売買する行為。ほとんどのタイトルで規約によって禁止されている。

SS=スクリーンショット(Screen Shot)。モニターに出力された映像を保存した画像、もしくは保存すること。「SS撮りましょう」などと言う場合は記念写真のことを指す。

ネットゲーム(ネトゲ)でよく使われる用語【日本語】

 日本語が語源、もしくは外国語が語源であっても一般的にカタカナで表記される用語です。

【日本語】ア行

アカ:アカウント。ゲームをプレーする権利のこと。ゲーム内情報の紐づけや個人情報の識別などに使用する。垢とも言う。

アカウントハッキング:他人のアカウントに不正ログインする行為。不正アクセス禁止法に抵触する犯罪行為である。アカハンとも言う。

アクティブ:プレイヤーを視界に捉えただけで襲ってくる好戦的なキャラクター。主にNPCに用いられる。

アタッカー:積極的に敵へダメージを与えることに特化しているキャラクター。あるいは積極的に攻撃をするプレイヤー、そのような役割。

アバター:ゲーム上で使う自分の分身となるキャラクター。アバとも言う。

アビリティ:キャラクターが持つ独自の特技や特性。類似する概念にスキルなどがある。

イン:ログイン。ゲームにログインすること。

エンカ:エンカウント。(主に敵と)遭遇するという意。

オートラン:自分の操作するキャラクターを自動で走らせる機能。

落ちる:ログアウトすること。ゲームのプレーを終了すること。

【日本語】カ行

狩り:主にコンピューターが操作する敵キャラクターを倒し、経験値などを稼ぐこと。

狩場:経験値や珍しいアイテムを効率的に得られるエリア。主にたくさん敵キャラクターがポップし、狩りをしやすい場所であることから。

カンスト:カウントストップの略。ゲームシステム上表示できる数値の限界を超え、カウントが停止すること。ダメージや資産(金銭・物資)、ステータスなどの表記にみられる。

キック:迷惑行為をするプレイヤーを試合やパーティ、ギルドから追い出すこと。

キャンプ:ゲームタイトルによって意味が異なるが、概ね一カ所にとどまることを指す。FPS・TPSでは一つの地点に隠れ、通りかかる敵を不意打ちする戦法のこと。MMORPGでは狩場付近にとどまって狩りをする、もしくはポップを待つこと。MOBAでは、ガンクを狙って敵の死角で待機すること

ギルド:プレイヤー同士で結成する組織。タイトルによってはクランと言うこともある。主にパーティ結成の補助やギルド対抗戦のようなゲーム内イベントの開催などで活用される。

クラス:主にキャラクターの職業、属性、役割を指し、そのキャラクターが得意とする戦法を表すカテゴリー。類似する概念としてジョブがある。タイトルによって変更できる場合とできない場合がある。

ゲームバランス:ゲーム全体の難易度や、キャラクター間の能力値・技の威力などのバランス。良質なゲームはこのバランスがとれていることが多い。

コネロス:コネクションロストの略。通信が切断され、ゲームからログアウトしてしまうこと。

誤爆:チャットを送る相手を間違えてしまったり、送る内容を打ち間違えてしまうこと。

誤BAN:運営側のシステムバグなどが原因で、マナー違反行為やチート行為などを行っていないにもかかわらずBANされること。対応を待つか、運営に問い合わせれば解除されることが多い。

コマンド:特定の操作を行うためにコンピューターへ送る指示。キーボードやボタンの入力手順。

コンボ:特定の技を順番に繰り出すことで、通常よりも威力が上がること。あるいは相手が反撃できない状況で連続して攻撃を当てること。また、その組み合わせのことを指す。

【日本語】サ行

:ゲームサーバーのこと。アクセス過多などが原因でサーバーにアクセスできない状態を「鯖落ち」と言う。

周回:確率によるアイテムドロップのシステムを採用したタイトルにおいて、特定のアイテムの入手などを目的として、何度も同じステージをクリアする行為。マラソンと言うこともある。

スタック:1.同じアイテムを複数個まとめて所持できる単位のこと。Stack(山、堆積)。2.敵の攻撃や馬具などにより行動できない状況におかれること。Stuck(固い、立ち往生)。

スタン:一切の行動ができなくなる状態異常のこと。あるいは気絶。

【日本語】タ行

タゲ:ターゲット。標的にすること、もしくは標的の対象となっているキャラクターのこと。ひとつの標的に集中することを「タゲる」などと言う。また、他者からの注意を集め、ターゲットを自身に集中させることを「タゲをとる」と言う。

タンク:体力や防御力が高い耐久型のキャラクター。チームメイトの代わりに攻撃を受け、味方を守る役割。盾とも言う。

チート:ゲームのプログラムを不正に書き換えるなどして、通常のプレーではあり得ない動作を発生させることでゲーム内において有利な状況に立つこと。原則禁止行為。チートを使うプレイヤーのことをチーターと言う。

デスペナ:デスペナルティ。キャラクターが倒された後、復活するときに発生する悪い効果。内容はタイトルによって異なるが、アイテムや装備の紛失、レベルやスコアのリセットなどがある。

デバフ:キャラクターの能力値が下がったり、不利な状況が発生したりする効果。

ドロップ:敵を倒したときにアイテムなどを落とすこと。もしくは、それによって得られるアイテムそのもの。ドロ、泥とも言う。

【日本語】マ行

メイト:同じパーティやギルドなどの組織の仲間。チームメイト。

メレー:近接攻撃。あるいは接近戦を得意とするキャラクターおよびプレイヤー。

潜る:MMORPGなどにおいてダンジョンなどに入ること。あるいは、しばらくの間チャットでの発言をやめること。主に特定の作業に集中することを指す。

モブ:主にコンピューターが操作する敵キャラクター。中でも、ボスキャラなどを除く通常の敵キャラを指す。モブキャラ、Mobとも言う。

【日本語】ラ行

ラグ:ゲームの通信中に発生するタイムラグのこと。通信遅延。

レベリング:キャラクターのレベルを上げるために敵を倒し、経験値を稼ぐこと。

レンジ:遠距離攻撃。もしくは攻撃が届く範囲のこと。

ログ:ゲーム内におけるキャラクターの行動やチャットなどの記録。

ロスト:キャラクターやアイテムを失ってしまうこと。あるいは迷子の状態。

まとめ

 ネトゲをプレーするときに覚えておくと便利な用語(スラング)を紹介しました。本稿で紹介した用語は特定のタイトルに限らず幅広く使えるものなので、さまざまなタイトルで役立てることができますよ。

 ただし、全てのプレイヤーがこれらの用語について共通認識を持って使っているわけではありません。一般常識ではなく、あくまでも「覚えておくと便利な言葉」として、仲間とのコミュニケーションに取り入れてみてくださいね。

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