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2023.01.18

22年のeスポーツ大会配信視聴時間は50億時間超え! eスポーツ大会カレンダーサイトTAIYOROが情報を公開

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 eスポーツ大会カレンダーサイト「TAIYORO(https://taiyoro.gg/)」を運営するプレイブレーンは1月13日、同サイトを通じて観測されたデータを基に、2022年の年間を通じた国内eスポーツ大会配信の視聴トレンドを発表しました。

 同社によれば、22年1?12月の期間中、国内のeスポーツ大会は40種類以上のゲームタイトルにわたって開催されたと言います。配信数は1700件に上り、前年比9%増という結果に。その内、ライブ配信を行ったeスポーツ大会は300件以上となり、これも前年比4%増で昨年を上回りました。

 年間を通した国内のeスポーツ大会配信の累計視聴時間は50億分以上(前年比38%増)を記録したと言います。これについて同社は、公式配信とは別に人気ストリーマーとファンが一緒に大会配信を観戦する「ウォッチパーティー」が各大会で実施され始めたことや、人気競技タイトルで日本代表チームが世界大会で活躍したことなどが要因として考えられると指摘しています。

 また、同社は2022年のeスポーツシーンのトレンドについても言及。同年の毎四半期で1億分以上観戦されたゲームタイトルは「VALORANT」「リーグ・オブ・レジェンド」「Apex Legends」の3タイトルで、これらが国内eスポーツ大会の視聴記録を牽引したと指摘しています。特にこれらのタイトルは国内で公式プロリーグを定期的に配信しているほか、国際大会の日本語放送やオフシーズンにおけるエキシビション大会の実施といった施策が実施されていた点で共通していると言います。

 今後も、同社では国内のeスポーツ大会配信情報を提供しつつ、配信視聴データを蓄積していく考え。定期的に集計した視聴データのレポートを提供していくとしています。

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■外部リンク

TAIYORO=https://taiyoro.gg/

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