大会レポート
2024.02.17
第13回トパチャリ、岡安学の参戦レポ! オンライン化でVTuberやストリーマーも登場
- ストリートファイター
1月27日、オンラインにて『ストリートファイター6(スト6)』のチャリティーイベント「第13回TOPANGAチャリティーカップ(トパチャリ)」が開催されました。

トパチャリは5on5のチーム対抗戦を行う大会です。オフラインで開催していた際は、参加費をチャリティーとして寄付していました。コロナ禍からオンラインに切り替え、チャリティーはオンラインによる寄付に切り替わっています。
例年ですと日本赤十字社の活動資金としての寄付でしたが、今年は「令和6年能登半島地震災害義援金」としての寄付となります。寄付用のサイトはトパチャリの専用ではないので、2024年12月27日までは、いつでも寄付をすることが可能です。参加者以外にTOPNGA自体が100万円の寄付をしており、トパチャリの専用サイトに領収書が掲載されています。


(令和6年能登半島地震災害義援金|
国内災害義援金・海外救援金へのご寄付|
寄付する|日本赤十字社(jrc.or.jp))
大会は、5人一組のチーム戦で、1本勝負の勝ち抜き戦。これまでは4~5チームをひとつのグループとし、そのグループ内で1位となったチームのみ決勝トーナメントに進出する方式でしたが、今年は参加チームが多く、最初からダブルエリミネーションのトーナメントに変更されました。オンラインならではの同時進行をしていても、四つの予選トーナメントに分ける必要があるほどの参加チーム数で、これまでで最大規模の大会です。
ちなみに必ず5人チームを用意しなくても参加することはでき、ひとりで参加し、チームの斡旋をして貰うこともできます。また、3人や4人と言った少し足りない場合も、全員がひとりとしてバラバラに参加するのではなく、集まった人数に足りない分のみ参加者を斡旋してくれるので、安心して参加することができます。
メディア関係者チームで筆者も参戦
毎年恒例のことなので、筆者も参加してきました。いつもであればテクニカルライターの西川善司氏とチームを組むのですが、彼はバルログ専用プレイヤーなので、バルログが参戦していない『スト6』はほぼ未プレー状態です。なので今回は他のメンバーと参戦です。一応、メディア関係者を集め、ゲームライターの鶴岡八幡さん、PC WatchでSFLの記事を書いている池紀彦さん、某編集部で編集をしている台パンさん、漫画家のたきりょうこさんと私の5人です。一応、3人がマスターで2人がダイヤ帯なので、対戦相手に恵まれれば1回くらい勝てるのでは?と言った程度です。
運良く第1部トーナメントだったので、12時からすんなり開始できました。参加者の多さに運営も困惑しているようで、第3、4部トーナメントはまだトーナメント表も出ていない状況でした。
私たちは2回戦目からのいわゆるシード状態で、初戦は「Garrett」というチームと対戦。Masterのケンがひとり居り、あとはダイヤ帯、プラチナ帯だったので、若干ですがこちらの方がチーム力が高いといえます。
対戦相手は勝ち抜き戦の王道として弱い順に登場するかと思いきや、いきなりMasterケンが登場です。惜しくも先鋒は負けてしまいますが、ケン戦に多少自信のある私が出て、見事撃破します。相手チームの次鋒はダイヤのディージェイ。私が苦手とする相手であり、すんなり負けてしまいます。ここからディージェイの快進撃が始まり、ついに我らがエースである台パンマリーザを残すのみとなりました。しかし、ここから台パンさんが胆力の強さを発揮し、ディージェイを倒すと残りの相手をすべて倒して見事5-4のフルセットで勝利しました。

(とろみちゃんねる - Twitch https://www.twitch.tv/toromimimimi)
レジェンドたちの戦い
2回戦目は「チームアテナ」。Master揃いでしかもMR1800超えがいます。あきらかに格上の相手ですが、このチームに勝てば、ネモ選手を始めとするSFリーガーのJPが集結する「光の戦士」との対戦となるので、是非勝ちたいところです。
と、意気込んでみたものの、実力差は跳ね返せず。5-1で敗北し、ルーザーズサイドへ。ルーザーズサイドの初戦は「KGS PHNOENIX」。なんとレジェンドJPがいるチーム。勝ち抜き戦である以上、ひとりでも強いプレイヤーがいれば勝ち抜けるので、もはや詰んだといえます。まあ、先鋒に登場したMasterキャミィに5タテを食らって、レジェンドと対戦すらできなかったんですけどね。
ということで、私たちのトパチャリはこれで終了しました。長い予選を経て、ベスト8に勝ち上がったのは、先に紹介した「光の戦士」、Good8Squadにだいこく選手、りゅうきち選手を加えた「ガンダム」、ナリ君選手を中心とした「名古屋勢」、よっさん選手を中心にジュリ軍団の「純正ジュリ5」、水派選手、ときど選手、sako選手、餅選手、まちゃぼー選手とSFリーガー勢揃いの「ロイヤルストレートフラッシュ」、ひびき選手、えびはら選手などFAV CUPでも活躍した選手が主要メンバーにいる「ランクマいつメン」、どぐら選手、もけ選手に、なるお選手などストリーマーを加えた「COVERさんANYCOLORさんごめんなさい」、広島チームiXAにキチパ選手、あきら選手が加わった「広島TEAM akiRA」。
やはりお祭りイベントとはいえ、ベスト8まで勝ち残ってくるのはSFリーガーが中心となっており、彼らの強さがうかがえます。

決勝トーナメントの初戦ではガンダム対光の戦士の本命対決。ここは光の戦士が勝利を収めます。しかし、ロイヤルストレートフラッシュにウイナーズファイナルで敗れてしまいます。かたやルーザーズサイドでは、ウイナーズ初戦で敗北したガンダムがルーザーズで勝ち上ります。ルーザーズファイナルではウイナーズサイド初戦で対戦した光の戦士と対決し、リベンジを果たすことに成功。グランドファイナルへ進出を決めました。
グランドファイナルはだいこくガイルが連勝するも水派キャミィがその勢いを止めます。しかし、ガンダムの次鋒に登場したりゅうきちケンが大暴れ。水派選手、sako選手、ときど選手を破り、見事リセットに成功します。グランドファイナルリセットはガンダム側はリセットの立役者であるりゅうきち選手が先鋒に出ます。かたやロイヤルストレートフラッシュはsako春麗を出しますが敗退。次鋒のときどケンがようやくりゅうきち選手の連勝を止めます。
ガンダムはグランドファイナルで先鋒で出場しただいこくガイル。ときど選手を倒し、勝ち星を先行させます。ロイヤルストレートフラッシュの中堅の餅ダルシムに敗北し、ここでようやくガンダムの3人目の選手、ガチくん選手が登場します。そこからお互いに星を取り合い、ロイヤルストレートフラッシュの大将まちゃぼーケンと副将カワノルークの対戦。カワノルークが勝利し、逆転でガンダムが優勝しました。
楽しみながら無理なくチャリティー
トパチャリは例年ですと年末に開催していて、まさに年末の風物詩とも言える大会です。今年は1月末の開催となりましたが、その雰囲気は引き継いでいました。勝敗、優勝という結果はありますが、お祭りとしてみんなが楽しみながらできるイベントでもあります。
オフラインであれば、プロゲーマーをはじめとする数々の有名人と直接会うことができました。オンラインではそういったファンミーティング的なものにはなりませんでしたが、その分、顔出し不可のストリーマーやVTuberなども参加し、よりいろんな人が集まったお祭りイベントになったのではないでしょうか。
以前にもお伝えしましたが、このトパチャリのチャリティー活動により、TOPANGAが紺綬褒章を受章することになりました。楽しみながら、無理なく寄付できるのは、ほかにはなかなかないイベントでしょう。
トパチャリ開催中に配信をしている事務所に行ってきました。メディア関係者の有志で紺綬褒章を受章のお祝いを渡すためです。微力ながら、私たちも引き続きトパチャリに参加することで、チャリティーに参加していきたいと思います。


ゲスト解説には広島TEMA iXAのAQUA選手も


まだチャリティーに未参加の方は、トパチャリの配信を観て、寄付をしてみてはいかがでしょうか。そして、次回の大会への参加をすることをおすすめします。(ライター/岡安 学・写真/志田 彩香)
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外部リンク
第13回TOPANGAチャリティーカップ
https://topanga.co.jp/charitycup13/

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