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eスポーツを学べる・部活動ができる高校を紹介!

 選手としてのピーク年齢は20代~30代と言われているeスポーツ選手(プロゲーマー)ですが、競技人口の拡大に伴って、10代前半から多くのeスポーツ大会に出場して高額賞金を獲得する選手も続々誕生しています。

 今ではeスポーツ業界を目指し始めるのは早ければ早いほど有利とも言え、eスポーツ選手養成のための教育や課外活動に力を入れる高校も増えてきているのです。今回は、授業や部活動などの課外活動を通してeスポーツに打ち込める環境が整っている高校をご紹介します。

 eスポーツに力を入れている学校には、大きく分けて2つの種類があります。
・専門科目として、授業の中でeスポーツを学ぶことができる学校
・eスポーツ部やパソコン部など、課外活動の一環としてeスポーツができる環境がある学校

 まずは授業の中でeスポーツについて学び、同時に高校卒業資格の取得も目指せる通信制高校を5つご紹介します。

ルネサンス高等学校

https://www.r-ac.jp/

 ルネサンス高等学校は、日本の高校として初めて「eスポーツコース」を開設しました。ゲームのスキルを磨くのはもちろんのこと、語学や心理学などの幅広い分野について学んだり、メンタルトレーニングを行ったりとさまざまな能力を身につけることができます。

※eスポーツコースは大阪・東京・名古屋栄・横浜の一部キャンパスでのみ開講しています。

ヒューマンキャンパス高等学校

https://www.hchs.ed.jp/

 ヒューマンキャンパス高等学校では数多くの専門分野学習カリキュラムを取り入れており、eスポーツもそのひとつです。プロゲーマーはもちろん、ゲームアナリストやeスポーツ大会の企画・運営スタッフなど、eスポーツに関するさまざまな職業への道が開けます。

北海道芸術高等学校 福岡サテライトキャンパス

https://www.kyokei.ac.jp/campus/fukuoka/

 世界で通用するプロゲーマーになるため、ゲームのスキルのほか、プロゲーマーとして重要な英語力・コミュニケーション力などを幅広く学びます。eスポーツだけでなく学業にも力を入れており、大学や専門学校への進学(指定校推薦)も視野に入れての学習が可能です。
※eスポーツコースは福岡サテライトキャンパスでのみ開講しています。

 

バンタンゲームアカデミー高等部

https://www.vantan-gamehs.com/index.php

 ゲーム業界やアニメ・マンガ業界に特化した専攻を設置しており、高校の学習と並行して業界の即戦力となれる人材を育成するための学校です。eスポーツ専攻では「ゲームスキル」と「動画編集技術」の教育に特に力を入れており、eスポーツ大会に出場する選手としてのスキルのほか、ゲーム動画配信によって人気を獲得するための技術もしっかりと身につけることができます。

esports 銀座 school(第一学院高等学校)

https://www.konami.com/ginza/school/

 esports 銀座 schoolは、株式会社コナミデジタルエンタテインメントが企画運営している1年制の企業スクールです。通信制高校「第一学院高等学校」との連携により、eスポーツを学びながら高校卒業資格を取得できるシステムが整っています。1年次に高校の学習と並行してesports 銀座 schoolの授業を受け、2・3年次にはプロゲーマーとして活動しながら高校卒業を目指すというルートも実現可能です。

eスポーツに打ち込める関東の高校【2021年2月時点】

 ほかにも授業内容として取り入れてはいないものの、部活動などの課外活動という形でeスポーツに打ち込むことができる高校は多く存在します。2020年12月から2021年3月にかけてに開催されている、日本の高校生が対象のeスポーツ大会「第3回全国高校eスポーツ選手権」のリーグ・オブ・レジェンド部門に出場した関東地方の高校をチェックしましょう。

※「授業でeスポーツが学べる通信制高校【2021年2月時点】」で紹介した高校を除きます。 ※複数の地域にキャンパスがある広域通信制高校は、校名が複数記載されている場合があります。

茨城県

<全日制>
・茨城県立東海高等学校
・私立水戸啓明高等学校

群馬県

<全日制>
・群馬県立前橋高等学校

栃木県

<通信制>
・私立日々輝学園高等学校

埼玉県

<通信制>
・私立国際学院高等学校
・私立星槎国際高等学校

千葉県

<通信制>
・私立わせがく高等学校
・私立明聖高等学校

東京都

<全日制>
・東京都立科学技術高等学校
・東京都竹台高等学校
・東京都立国際高等学校
・東京都立豊多摩高等学校
・私立成立学園高等学校
・私立正則学園高等学校
・私立東京実業高等学校
・私立日本工業大学駒場高等学校
・私立武蔵野大学附属千代田高等学院
・私立朋優学院高等学校

<全日制・定時制>
・私立中央大学高等学校

<通信制>
・私立屋久島おおぞら高等学校
・私立クラーク記念国際高等学校
・私立飛鳥未来きずな高等学校
・私立明聖高等学校

神奈川県

<全日制>
・神奈川県立横浜栄高等学校
・神奈川県立藤沢清流高等学校
・神奈川県立茅ヶ崎西浜高等学校
・私立横浜高等学校
・私立三浦学苑高等学校

<通信制>
・私立クラーク記念国際高等学校

山梨県

<全日制>
・山梨県立都留興譲館高等学校

全日制高校・定時制高校・通信制高校の違い

 ところで、「全日制高校」・「定時制高校」・「通信制高校」にはそれぞれどんな違いがあるのかご存知でしょうか?大きく分けて3つある高等学校の形態についても見ていきましょう。

全日制高校

  日本にある高校のうち、全日制課程を置いている学校は84.1%となっています。(参考:文部科学省「高等学校通信教育の現状について」)

 高校進学者の多くが選択するのが、こちらの全日制高校です。義務教育課程である小学校や中学校と同じように、基本的には月曜日から金曜日の週5日、朝から夕方にかけて授業を行います。

定時制高校

 定時制高校は、元々は主に社会人として働きながら高校卒業を目指す方のために、多くの企業が終業する夕方から夜間にかけて授業を行うスタイルの学校でした。全日制高校よりも短い1日4時限の授業を受けて4年間での卒業を目指すコースと、1日5~6時限の授業を受けて3年間での卒業を目指すコースが選べるのが一般的です。

 しかし、近年では不登校や身体の事情などで全日制高校に通うことに不安がある生徒が進学するケースが増えたため、朝や昼間にも授業を行う定時制高校も登場しています。基本的に週5日登校するという点は全日制高校と同じですが、自分の生活スタイルや体調に合わせて登校する時間帯や通う年数を選択することができるのが、定時制高校の大きな特徴です。

通信制高校

 通信制高校は、インターネットや郵送でのやりとりを利用した通信教育を主として学習を進めていくシステムの高校です。実際に登校をする日数は学校によってさまざまで、全日制・定時制と同様に週5日登校するコースから、基本は自宅学習を行い1年に1度5日間程度の合宿に参加するだけでOKというコースまで存在します。

 週1日だけ登校、週3日で午後からだけ、といった自由な時間割の組み方もできるのが特徴です。学校によっては、高校の学習と合わせて専門分野について学べる場合もあります。本記事の「授業でeスポーツが学べる高校【2021年2月時点】」でご紹介した5つの高校は、すべて通信制高校です。

 全日制や定時制と違って高校の学習にあてる時間を自由に設定できるので、専門分野の学習も積極的に取り入れられるのが通信制高校の強みです。

まとめ

 授業や課外活動としてeスポーツに触れることができる高校についてご紹介しました。eスポーツを授業内容に取り入れている高校はほとんどが通信制高校ですが、部活動などの形であればeスポーツに打ち込める全日制高校・定時制高校も存在します。

 どのような高校生活を過ごしたいか、高校卒業後はどのような道へ進んでいきたいかを考え、自分にぴったりな高校を見つけてください。

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